更新ですよ。
ある休日のお話。
あー、何かバテ気味の日々が続いているから、
なにか肉系のものが食べたいよなぁ、と思い、
サクサクっとネットで検索。
ほほー。ホルモン焼きうどん。
へー。こんな店あるんだ。知らなかった。
ということで、パパッと出かけてみました。
出かけたのが、「ホルモン焼きうどん一力」さん。
これは店に置いてあったチラシ。
引用すると、
兵庫県佐用町のいわゆるご当地B級グルメ。
へぇ、つけダレで食べるんだ。どんなんだろう?
今まで食べたことのないあちき。俄然興味が湧く。
麺も産地直送だ、という。
うわぁ。気合入ってんなぁ。
ちなみにあちきは、津山のホルモンうどんは食べたことはある。
(…とどうでもいい情報をぶっこむ)
入店。
カウンターとテーブルが1卓。比較的新しめの、きれいな店内。
おかみさんが1人で切り盛りしてらっしゃる。
おかみさんといっても、とてもお若く、
立ち姿がすごく凛としたお方。
カウンターに座ると、「1人前でいいですか?」と訊かれる。
「はい」。
もうメニューは選択の余地がない状態。
あれこれと迷わないのは逆にいい。
鉄板にキャベツ・白ネギなどの野菜、ホルモンを広げ、
まずはホルモン野菜炒めを作る。
そこに、中太のうどんを投入。
たれを絡めながら、ちゃちゃっと焼く。
なので、注文してから饗されるまで時間があまりかからない。
ファストフードと言っていいかもしれない。
お茶を戴く間もなく、饗された、の図。
つけダレはギトギトではなく、さらっとしている、
甘すぎず、でも辛くもない、特徴があまりないのが特徴。
いっただっきやーす。
ホルモン好きのあちきはまずホルモンに手を伸ばす。
ぷりっぷりの食感が大好きなのである。
いやぁ。肉食べてる、って満足感がハンパないわ。
中太のうどんは、コシがあるわけでもなく、かといって
フニャフニャでもない。
あちき的にはちょうど良き硬さの麺でした。
つけダレで食べるタイプの麺だと、
あちきはよくペース配分を間違え、最後にタレが足りなくなることがしょっちゅう。
今回もやってしまいました。
でも、追いダレも戴けるので。はい。
食べ進めていくと、鉄板はまだ熱いままなので、
微妙に味が変化していく。
しっかりと焼いたパリッパリの麺も好きなあちきなので、
いろんな味が楽しめる。
最後に残ったキャベツたち。
これが、個人的には懐かしさを感じる味だな、と感じた。
自宅で、家庭用ホットプレートを使って焼肉を食べたとき、
最後の方で残ってしまいがちな、
脂まみれの玉ねぎやキャベツのしなしな感。
それを思い出した。
完食。
食後には、セルフですがコーヒーも戴けます。
ホルモン焼きうどん。880円(税込)。PayPayも使えます。
ごちそうさまでした。