会社が年度末なんでバタバタしちょります。
1日遅れの更新となります。
モットーは「流行りものにはのっとけ」のあちき。
BGM入れます↓
閑話休題。
おらが村の「まん延防止等重点措置」もかなりの長期戦に突入し、
まだまだ自主的に遠出を控えている今日この頃。
ある雪の舞う寒い休日。
「あー、暖かいそばか何か食べてえなぁ」
あ。行ってみようか、あそこ。
今回訪れたのは、広島市北部にある唯一の百貨店、
実はここ、2022年6月末で閉店となる。
中のテナントもどうなるのかがよく分からないので、
行けるうちに行っとけ、ということで今回はここをチョイス。
ここの2Fにある、奥出雲そば処一福さんへお出かけ。
平日の12:30ごろ到着。
ちょうどランチタイムだけあって、入口の名簿に名前を書き、
10分ほど待つ。
カウンターもあるが、コロナ禍で使用されておらず、
テーブル席が10席ほど。
テーブルの上に透明のアクリル板のパーテーションが置かれ、
感染対策となっている。
出雲そばと言えば、割子そばば有名であるが、
今回はご当地で味わうわけではないし、
何よりも「寒いからそば」という不純な動機のため、
メニュー見てて最初に飛び込んだ
「日替わりそば定食」に反応した。
店員さんに「今日の日替りは何ですか?」と尋ねると、
「本日はやまかけそばです」という答えが。
やまかけと聞くと、あちぃ夏の炎天下、
食欲のない時にちゅるちゅるー、と冷たく冷えたそばを啜る、という
イメージもあるが(あちきだけ??)、
冬に温かくして食べるのもいいじゃあないか、いいじゃあないか。
そばは温・冷が選べるが、ぬくいんを選んだ(←讃岐うどんの影響大)。
待つこと10分。
わーお。
我ながらいいチョイスした、と思った。
日替わりそば定食、880円(税込)。
そば湯で満たされた、月見っぽいそば。ここの店はそばが細いな。
ピンボケだが、薬味。
そばつゆの入った徳利。薬味をかけ、そばつゆを上から垂らす。
ごはんは舞茸入りの炊き込みご飯。
と小鉢、香の物。
いっただっきやーす。
そばつゆをかける前にちょいと通ぶる。
そばだけを数本掬い、ちゅるっと食べてみる(←明らかに何かに影響されている)。
うーん。そばの香り。うんま。
ちょっとどころか、かなり通ぶってみたが、あちきはそばの本当の味は知らない。
うどんなら分かるんだがな。
汚い食べ方なのは分かっているが、
今度はそばつゆをドボドボ流し入れ、薬味とぐっちゃぐっちゃにし、
いわば「ぶっかけうどん」の要領で食べてみる。
混ぜたら、こうなった。
うーん。そばつゆの甘味がまたいいですなぁ。
身体に染みます。
炊き込みご飯がまた絶品でしてねぇ。
合間合間に見える舞茸がいい食感です。
これ、そば屋さんじゃあなくって、炊き込みご飯屋さんでもいいんじゃね?
…それは言い過ぎか。
炊き込みご飯も美味しいそば屋さん、であった。
完食。ごちそうさまでした。
13:00前。店を出たら。
ご飯終了してた。
おいらの注文って、いいタイミングだったんだな、きっと。
ではまた。