更新です。
本当は1本の記事にしたかったんだけど、
気が付けば2本撮りの内容になってしまった、
歩き遍路のヒストリーです。
ここからは牧野植物園の園内。
でもお遍路さんはフツーに歩けちゃうエリア。
ええんじゃろうか。
と思う7:13。日曜の朝。
失礼な話だが、へんろ道として、
逆に整備されている感がハンパない。
あっちを歩けってことだな。
昔から残ってるのか、最近整備したのか、それは分からない。
でも、へんろ道って、それの繰り返しなんだろうな。
その繰り返しで、1200年以上続いてるんだろうし。
アスファルトの道に出た。
何かの建物の裏道だろうか。
矢印はないが、たぶんこっちだろう、という直感だけで移動する。
見えにくいが、植物園内にも「遍路道」の表示はある。
ここもへんろ道。
たまに現在位置が分からなくなる。
まぁ、あっちだろう。
たまにアバウトな感覚に。
あっちに…入っても意味ない。
現在地を確認。
うーん。たぶんでっかい道を歩けってことだろうな。
ここからは下る。
立ち入り禁止だったりして。
まだ下る。
たまに五台山南部も見渡せたり。
結構な勾配の坂を下ってたりして。
なんだなんだ??
…イルミネーション系ウォーキングロードか??
なんて妄想をしてみたり。
とりあえず、写真中央にある五重塔は目指すランドマークとしては
役に立ったのでは、と思う。
あっちへ向かって歩け、という意味だな。
まだ下る。
という道。
また何やら研究棟のような横を通る。
でも入れないし、そのまま道を行く。
まだ進む。
あ。7:22。ゲート前到着。
見えにくいが、
「お遍路道
こちら
←」
とある。
門からは出られない。
まぁ、入園料を取るところだと、そうはいかんわな。
というので、こんなところを抜ける。
抜けたらここ。
ん? 門がある。
ここ抜けて出ろってか。
はい。出ました。
出たらこの風景。
という歩き遍路専用の通用門でした。
【注その1】植物園来園目的で悪用しないように!!
【注その2】実際歩いて思ったんですけど、
インバウンドの歩き遍路の皆様に対して、
ここの(文殊通駅⇔竹林寺)情報が乏しすぎる、と
純粋に思いました。
特に園内は日本語だけでしたんで。
ここ(の記事)をどうにかして咀嚼して、
その方々のお役に立てれば、と思い
赤裸々に描きました。
ここの前。
植物園の門前を通過。
前回バスに乗って区切り打ちを絶った竹林寺前のバス停の前を通過。
竹崎商店さんもまだ開店前。
いやいや、どうにか着いたわ。
7:24。竹林寺。
麓のとさでん文珠寺駅からは、30分弱で到着。
境内の様子は、次回。