更新です。
当初予定にはなかった札所を参拝することに。
善通寺。
いつもお世話になっている市営駐車場(無料)に停めさせていただく。
土曜の朝はガラガラ。
人通りも少ない。
道中のオジギソウ。
ちょっと遊んでみた。
お約束の風景。
近所(だと思う)のひとが、のほほんと参拝してる姿は微笑ましい。
入るか。
お久しぶりです。
いい天気だわ。
顔出し看板も健在。
まずは正面の、
本堂へ。
手水場。
10本。団体参拝客が来ても、ちょうど賄える量。
焼香台。
「線香は寝かせてください」という注意書き。
札所巡ってる中で、このような注意書きがあるのはここだけ。
ずっと気になっていた。
ので、向かいの授与所のようなところにいらっしゃる方に聞いてみた。
すると、こんな理由なんだとさ。
*団体さんや観光客が多いので、線香が乱立してしまう。
本当は中央から立ててほしいが、
なかなかそれが徹底できないし、周知も難しい。
*火傷防止。
*線香が最後まで燃え尽きるので、後処理が楽。
なるほど。やっと謎が解けた。
参拝。
あちきは、いつも堂内に入り、薬師如来像の前で読経するようにしている。
終わり。
五百羅漢像を見ながら、西院へ。
いつもなら、この辺りで熊岡菓子店のことが頭の中をよぎるが、
今回は購入済なので、気にならない。
でも軒先は気になる。
西院へ。
日本遺産の石碑。
普段はあまりやらないが、
西院の手水場にもお世話になる。
鐘楼へ。
撞く。
本当は本堂に参拝する前に撞くのが本筋なんだろうけど、
わざわざ西院に来て撞いて戻るのはなんだか効率が悪い気がした。
だから、今回はちょっとずるい、参拝マナーギリギリの路線での
参拝を実践。
大師堂へ。
押しても、何も出ませんでした。
小坊主君、真相知らず。
この小坊主君も、真相知らず。
焼香台。
本堂の件もあったので、あちきも大師堂でも寝かせてみる。
善通寺の大師堂では、賽銭入れの横の方で、
(よくお御籤とか置いてあるところの前で)読経するのがルーティン。
納経所駆け込み。
ここで、仙遊寺の納経の事実を知ることとなる。
ふーん。そうなんだ。
世の中知らないことばかり。
ありがとうございました。
取って付けのような参拝だったけど、
いやぁ、来てよかったわ。
ここからまた、札所参拝に戻ります。
つづく。