更新です。
2019年GWに愛媛県東予地区の札所を
巡るツアーを敢行しているあちき。
日曜日の朝、朝食のあと
7:00に宿を出発。
宿のあった壬生川から南下。
61番札所の香園寺までやってきました。
寺は朝、を実践するあちき。
止まってた車も数台。
向かいますか。
あぁ。そうだよな。いつか奥の院も、横峰寺さんも徒歩がらみで
行ってみたいよなぁ。
朝早いから、影も長く、
あちきがあちこちに映り込んでる。
ええ、こんなとこ? にある
日本遺産の石碑。
本堂に向かって左側にある手水場。
雨ざらしなんだけど、威厳みたいなものを感じるのはなぜだろう?
あ。納経所、ここに移動してきたんですな。
あ。よく考えると、納経所のあった建物が取り壊され、
更地になってら(写真左後方)。
鐘楼。
朝一で撞きました。
本堂前の焼香台にもあちきのがポツンと。
ん?
大聖堂への入り口が変わってる。
いままで向かって左側からだったのが、右側からに。
階段の強度の問題なのかな?
こちらも急な階段を登る。
入る。
【堂内の写真はありません】
中央の大日如来と、その右側に助太刀のような感じで
安置されている大師像。
それぞれで読経してまいりました。
ありがとうございました。
こちらにもご挨拶。
子安大師。
やはり参拝客の絶えない場所。
あちきも焼香しました。
納経所へ。
上記写真にもあるように、
62番札所の礼拝所があるので、そちらを訪れるように、
というお知らせを納経所で受ける。
うーん。一人一人に説明する労力も大変だよな、
と思った。
ありがとうございます。
第2駐車場。ちょっと入ってみる。
奥の方に礼拝所が。
いろいろ考えたが結論を出した。
①今目の前にある礼拝所には参拝しない。
②宝寿寺へ行く。
もし四国八十八箇所霊場会公認先達であれば、
霊場会の通達に沿って、礼拝所へまっしぐらだったと思う。
でも、あちきは先達ではない。いや、なる資格はないと思っている。
どの札所を参拝するかの裁量は結構自由である。
1200年以上続く長い歴史のなかで、ほんの1点でのごたごたではないか。
先人たちの祈りが長い間ささげられてきた場所を尊重したい。
その思い、後になって間違いだった、と思っても構わない。
その時ベストな判断を下した、のであれば、それでいい。
答えは1つじゃない。2つ以上ある問題なのだから。
7:30。香園寺を出る。
つづく。