更新です。
世間は日本シリーズで盛り上がり中。
カープファンのあちきとしても、
機運を盛り上げるために何かやってみようっと。
あ。そういえば。
数か月前にTVで流れてた、あのお好み焼きが
気になってたのを思い出した。
でも、その店は昼間のオープンはない。
夜のみオープンのお店。いわゆる飲み屋。
で。
あちきは仕事の関係上、
朝1時ごろ起床し、出勤、正午過ぎに帰宅し、
夕焼けとともに眠る生活を送っている。
だから、夜外食する習慣がほとんどない。
出かけるとしたら休みの前の日。
かみさんも子供も不在の日。限定されちゃう。
たまたま今回、それらの条件にぶつかる日があったので、
早速出かけてみた。
出かけたのは、広島市西区草津新町にある、
ショッピングセンター「アルパーク」近くにあり、
住宅街の中にポツンとあるお店。
アパートの1Fが飲食店。よくある光景です。
この日初めての客が私。鉄板の前に通されました。
広島風お好み焼と大きく違う点は、
まず、
キャベツがざく切り。でもあまり載せない。
あと、肉が地鶏。ということ。
広島赤鶏というブランド鶏があるらしく(知らない)、
それが具に入る。
大抵なら豚バラ肉。
県東部の府中市に行くとミンチ、
同じく東部の尾道市に行くと鶏モツなどと変化する。
出来上がりの1枚。
かかっているのが赤おこの名前の由来にもなっている赤いソース。
割ってみる。
更に割る。
ううん、いい断面だなぁ。
へらですくった中にあるのが赤鶏。
これまでに食べたことのない、でも『有り』な食感でした。
でも、なんか食べたことがあるような。
上にかかったソースの味、ざく切りのキャベツ…
あ。これ中華料理だ。
上にかかったのはチリソース。かな?
チリソースっぽい香りのする、いや、これ味噌かな??
とりあえず、市販のソースではない。お酒に合うお好み焼き、だなぁ。
ざく切りキャベツの食感は回鍋肉(ホイコーロー)。
広島風お好み焼と中華料理の接点がこんなところで。
990円(税込み)。ごちそうさまでした。
でもこのお店、
お店のご主人のお話では、
2018年12月で屋号が変わってしまうらしい。
本店はエキニシ(JR広島駅南口西側の一帯の俗称)にある。
そこののれん分けで営業をしてきたが、
独立するため、このメニューも作れなくなってしまうらしい。
そういう意味では、食べられてラッキーだったのかも。
夕闇沈む広島。
向こうは瀬戸内海。
いい風景だなぁ。








