松山市東野・あじ彩にて、郷土料理の昼食。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新です。

 

新年早々、松山市内の札所をマイカーで巡っている我々。

 

53番札所の円明寺参拝中に正午を過ぎた。

 

腹減った。

 

でも、店が見当たらない。

しかも、世間はお正月。

開いてる店も限られる。

かといって、うちの近所にあるようなファミレスに行くのは

抵抗がある。

 

道後温泉を過ぎ、石手寺に近づくが、車の量がやたらと増えてきた。

こんあんじゃあ門前そばで食事にありつくのは至難の業だろうな。

 

困った。こんな時は。

 

野生のカンで動く。

 

 

石手寺よりちょっと離れた場所にある道で、お店を発見。

それが、この「あじ彩」さん。

駐車場は満車。

 

食事にありつけるまで時間がかかるのを覚悟のうえで、

ロビーで名前を書いて待つ。

 

15分ほどで席に通された。

 

和食のお店。家族連れでどこの部屋もワイワイガヤガヤ。

 

あちきが、同行の他2人に、しきりに「鯛めしおいしいよ」と

鯛めしを勧める。

 

注文。15分ほどで饗されました。

 

 

これはあちきのオーダー。

さつま汁定食。

 

あのー。愛媛は何回と行ってるんですけど、

さつま汁は初めて。

南予の食文化はまだまだ未開拓である。

 

 

これが息子のオーダーした「鯛めし定食」。

鯛めしは、南予のようなスライスをご飯にのせて食べる式。

東予のような炊き込みではない。

ただ、今回注文したのは、具は鯛だけではなく、サーモンやらまぐろやら、

あらゆるスライスが入っているもの。

よくスーパーで売っている、刺身切り落としの素材を

戴く、というような感じ。

 

 

 

あちきも、さつま汁をご飯に流して、すする。

 

 

かけてすすったのが、この状態。

 

うーん。今まで経験したことのない、

不思議な味。


ごちそうさまでした。