長尾寺から大窪寺まで歩いてみよう。その2。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新でーす。

 

2017年11月に、長尾寺から大窪寺まで歩いた時の様子を

カメのような更新ペースで綴ってまいります。

 

 

7:17。

はるか前方にお遍路さんの集団が見えるんだけど、

追いつきそうでなかなか追いつけない。

 

やはり向こうはこれまで鳴門から1200km歩いてきた(であろう)強者。

一方こっちは部分部分を歩いてきただけのただのビギナー。

とはいえ、大興寺からここまで、香川県内は歩きとおしている、という

何の誇りにもならない意地はある(徳島・高知などに比べ札所間の距離が短い)。

 

 

弁慶の馬の墓。

良く分かったなぁ。

 

 

お寺さんみたい。

 

 

宗林寺、だそうです。

 

大窪寺へ急ぎます。

 

 

お、集団をキャッチ。

 

 

あちきのよけいな動作。

 

こう、へんろ道にあるありとあらゆるものを写真に収めながら歩いているので、

自然と人より歩くペースが落ちてしまう。

 

まぁ、これが私のペースである、ということで。

 

 

ほぉ。弘法大師御休憩所。

 

これも良く分かったな。

 

 

このような説明があちこちに。

長尾は、へんろ道としてはとても歩きやすい、そう感じました。

 

 

橋を渡ります。

鴨部川。

 

 

渡った先に信号があり、

そこから延びる県道3号線の歩道をほとんどの皆様が

歩いて進んでいるところを、

その交差点から分岐している

「旧へんろ道」の看板。これは気になる。

あちきも旧へんろ道を歩いてみることに。

 

 

ここから前山ダムまでは川沿いに歩く。

 

 

ちょっと先を、ご夫婦が歩いてらっしゃる。

途中追い抜かす瞬間もあったが、結局抜かされた。

やはり強者。

 

 

このようなレトロな建物も気になってつい撮っちゃう。

 

 

この辺りは住宅街。

 

 

なにやら、聞きなれない史跡名が。

 

 

ちなみに向こう側は並行して走る県道3号線です。

 

 

こっちは旧へんろ道。

 

 

果実も実る。

 

 

道中発見。釈迦堂。

いかにも古そう。

 

 

また進む。

 

 

ここにきて旧へんろ道の案内。

 

 

7:40。また史跡発見。

 

 

ベンチもある。

 

一心庵さん。

無人だけど、由緒ありそう。

 

 

農村歌舞伎。どんなんだろう。

うちの方は、寺社は神楽を奉納する、っていうイメージが強い。

 

 

また進む。

 

 

これ、お遍路さん用の休憩所。

 

本当に休むだけ。

野宿は…無理っぽいな。

 

 

いきなり竹林。

 

 

その向こうに何やらハウス群。

「コッケコー」という鳴き声がしたので、

養鶏場か鶏卵の関連施設だろうな、きっと。

 

 

ダム、まだ見えない。

 

 

いきなり、道中でこのような屋根付きの祠が。

信仰心厚いんだろうね。きっと。

 

 

この辺は高地蔵と呼ばれる地域。

 

写真には収めてませんが、この後ろにあったのが高地蔵。

 

 

ほどなくして、県道3号線に合流。

 

7:47。ダムはまだ見えない。

 

続く。

では、よいお年を(あっさり過ぎる挨拶だな…)。

 

新年は2018年1月1日0:00更新予定です。