更新です。
善通寺市内の札所を、それこそ西から東まで歩いて横断し、
参拝しながらめぐる今回の企画。
13:15。ついに76番札所の金倉寺までやってまいりました。
駐車場から入るときはこの門は通過しないので、
歩きの特権みたいなものなのかもしれません。
仁王像にもご挨拶。
お邪魔いたします。
汗ばむ陽気の境内を歩く。
右手に手水場。
その向かいの鐘楼。
いい音しましたさ。
こうやって考えてみると、境内の配置って、
歩き遍路の人たちに対して非常に巡拝しやすい
配置になってるんだ、ということがよくわかる。
特に今まで、マイカー遍路やってると
「このお寺の配置、なんだかいびつだよな」
ということを感じたお寺に限ってそれを
強く思う。
正面の本堂へお参りしましょ。
こんにちはー。
納経所横の大師像です。
(大師は大師でも智証大師のほうです)
ご本尊は、釈迦如来。
焼香台。
立ててOKです。
本堂前のおへんろくん。
…違和感なくなってきた…。
*金倉寺もペット連れの参拝は禁止です。
隅に追いやられた感のある小坊主君。
遂には大黒天像とコラボして、
存在感をアピールする作戦に出たみたい。
七夕が近いこともあり、
笹の葉がかかってました。
ばーちばちばちばちばちばちばちばちばちばちばちばちばちばち。
*たまに何回回したら気が済むんだろう、という方が
いらっしゃいますが。
私は数え年の数分だけにしています。
本堂の参拝終了。
大師堂へ行く途中の毘沙門天像。
この頭身で石像を作られると、
なんだかギャグ漫画の世界みたいにも感じたり。
大師堂。
大師堂の焼香台。
大師堂前のおへんろちゃん。
ひっそりと月見草のような仕事をしている
小坊主君。
小坊主君には花がよく似合う。
納経所へ。
この時。
時刻は13:32。
ひょっとしたら間に合うかもしれない。
市民バスの時間に。
大師堂横(この写真でいうと右方)の
通用門的な場所から外へ。
*実際のへんろ道もここを出て道隆寺に向かうみたいです。
金倉寺を出て、駐車場の西口にあるバス停に急ぐ。
バスの時刻は13:35。
5分経過…。
10分経過…。
来ない。
乗り過ごしたみたい。
仕方ない。
善通寺市内の駐車場まで、どうにかして
戻ろう。
ということは、今回の歩き遍路旅は、
この金倉寺で打ち止め。
次回、金倉寺から善通寺市内まで
地味ーに移動します。
その模様は、また次回。






















