間に合わせで書いているこの記事ですが(←ぶっちゃけすぎる)、
出雲大社の参拝を終え、
帰路にたどり着こうとする中で、いろいろと起こった出来事を
そこはかとなく書き綴っていこうとする記事です。
混雑する出雲大社を後にして、
あとは駐車場まで戻り、自宅までたどり着こうとするのが
メインだ、と考えているその時に、
うちの息子(中1)が、
「電車が見たい」
と言い出した。
そう。うちの息子は鉄ちゃんなのである。
なので、途中寄ってみた。
なんでも、この駅は登録有形文化財なんだそうです。
ありがたや。
写真には撮りませんでしたが、
コンコースの中央には、石油ストーブが焚かれていて、
そこで団を取ることもできます。
アルミホイルに巻いたサツマイモでもおいて、
焼いてみようかな、なんて思ったりもしてwww。
改札から入らずに、
車内は、こんな感じ。.
床は木造。
*思い出しました。
私の育った広島県呉市は、市電の走る町でした。過去は。
この当時走っていた車両に、
小学生当時、乗ったことがあるのを思い出しました。
それに似てるよな、ということを。
という貴重なものをお持ちな一畑さんです。
このあと。
出雲大社前駅から、3つ東寄りの高浜駅近くへ移動。
この駅に寄った理由が、
電車が神社を横切る姿が見られる、ということ。
それがここ。
粟津稲生神社。
参道に伏見稲荷大社のような鳥居が続き、一畑さんを越えて、
本殿がある、という、明治以降の文明がもたらした産物。
向こうから、出雲大社前駅に入ってくる電車です。
このあと。
この電車が本殿と参道の間を通過するわけです。
・・・意外なコントラストでびっくりします。
これは逆方向から(北にある本殿側から南の参道方面を)撮影したもの。
向こうに見えてるのは出雲ドームです。
こりゃあ楽しいわ。
帰りに寄った出雲市内のスーパーで、
こんなもの見つけました。
フナ刺身。
お正月のシールが張られている、ということは、
この辺はお正月に食べる風習がある、とか??
短冊状に切った刺身に、魚卵をまぶしてある。
食す。
うーん・・・。
私はやはり瀬戸内海育ちの人間のようです。