鳴門市大麻町・鈴木お好み焼店にて、豆玉を食べてきた。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新。

昼食時もお寺の参拝にあて、
団体バスツアーとかち合うことを徹底して忌避してきた筆者。

まぁ、結果として団体さんとかち合うことはあまりありませんでした。

この日参拝の合間に、ぜひとも
お好み焼きが食べたい。
それも徳島オリジナルのものが。

という思いでネット検索をし、
ヒットしたお店に出かけてみました。
鈴木お好み焼店 がそのお店。



場所は、JR池谷駅から徒歩10分以内。

店内は、鉄板の前に椅子が椅子が7個。
私が14時過ぎに訪問した際も、4人が食事中。
常時賑わうお店のようです。

もともと食べたかったのは、
煮た金時豆が入った「豆玉焼き」。

早速注文。

お店は、おばあちゃんが1人で切り盛りしている。
背中は曲がってるものの、動きはテキパキ。
お客様との会話も歯切れがいい、というお方。

白衣姿の私を見て、「おしこくまわりよんの?」
声をかけてくださった。

なんでも、おばあちゃんの話だと、
店の前の道が、もともとの撫養街道で、
ちょうど撫養港から霊山寺への参道になるので、
歩き遍路が往来した道なのだとか。

なんでも、この店の近くに、「談議所」という場所があって、
そこで弘法大師が四国霊場の話をした、らしい。

知りませんでした。



そうこうしてると、焼きあがりました。

本当は、これに、更に天ぷら
(小エビの入ったもので、いわゆるかき揚げのようなもの)
の載った「豆玉天焼き」が人気なのだとか。

へぇー。初めて知った。また今度食べてみまーす。



ソースをかけ、小袋タイプのマヨネーズを上からかけて
戴きます。

マヨネーズも、袋の左上を切ってあり、
お客様に対し細かな気配りを感じます。

実食。

これはこれで、なんだかおやつのような感触。

関西の人たちが、お好み焼きをおかずにして、
白米をバクバク食べる光景が目に浮かびました。

ごちそうさまでした。

昼食も終わり、参拝はまだまだ続きます。