2015年1月・54番延命寺にて、初札所参拝してきた。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新。

まず。

2日間、インフルエンザで安静生活を余儀なくされてしまいました。
最高時で38.7℃の高熱にうなされ、咳が止まりませんでした。

その一方で、
コメントも頂戴いたしました。
ありがとうございました。この場で御礼申し上げます。

ご迷惑をおかけいたしました、
まだまだ本調子ではありませんが、
なんとか職場復帰しました
(というよりは、「熱があっても、這ってでも出勤しろ」という社風の会社なので、
 何もいえねえ、というのが本音です・・・)。



ここでは、2015年1月の参拝から、
延命寺を参拝した時のお話を。

今回、日帰りで参拝する札所をどこにするか、
いろいろ悩みましたが、
結論、
今治市にしました。

うちのある広島から一番近く、お手軽な気分で廻れるから、
本当に天候が悪い時や、
体調の悪い人がメンバーにいたら、
そこをあてるようにする、いわば、
保険のような札所たちです。

トランプで言えば、
切り札を切った、ということです。



山門と本堂の間にある中門から入ります。

山門は車の場合、山門の横を抜けて駐車場に入るので、
そのままスルーする形です。



山門をくぐる前に、団体バスが1台いたので、
「うわっ、バッティングした」と思ったのですが、
ちょうど参拝を終え、帰っている途中でした。
ラッキー。

とても静かな境内。



手水場。



漱口。

実は、私、今回の5巡目の巡拝から、口を漱ぐのを辞めました。
「手水場の水に寄生虫が・・・」というご指摘を受けて以降、辞めてます。



鐘楼。



余談。
これは駐車場の上にある、「近見二郎」と呼ばれる鐘楼。
撞けません。
詳細は、こちら



余談でした。
でも重要文化財なので、見る価値ありあり。



真念の道しるべも残っています。



手水場の向かいにあるのが、このお堂。

薬師堂といい、薬師如来が祭られています。
このお堂、奥の院なんです。

詳細は、前回の記事より



本堂へ参拝。
ちなみに左のほうで見切れているのは、納経所です。
軒先にバリィさんも待ってます。



重厚なつくりです。



焼香台。
ちとコンパクト。
常楽寺で見かけたように、強く押せば倒れそうで、
なんだか不安。



君もそうだよな、小坊主君。

ご本尊は不動明王。
「のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ
 まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん」
という御真言も、私はメロディーを奏でるように言えるようになりましたが、
同行者は四苦八苦。

心配するな。そのうちいえるようになるはず。



そして、階段を登り、本堂よりも高い所にある大師堂へ。



こちらも重き伝統のありそうなつくり。



こちらの焼香台は強固そう。



大師堂の小坊主君。

では、納経所へ。

駐車料金は100円。

納経用品も、納経所横の売店で揃えられるので、
ここからお遍路始めてもOK!



【おまけ】



鐘楼の横には、小坊主君。

・・・えらい、おでこが狭くないか、きみ??
気のせい、ということにしておこう。


大きな地図で見る

ストリートビューでも、途中の道までしか出ない・・・