ここでは、タイトルにもあるように、高知市横浜にある、第33番札所・雪蹊寺の奥の院といわれている、中谷堂に参拝した時のお話を書きます。
まず、場所なんですが、高知市中心部より南、雪蹊寺や高知競馬場の方向を目指します。
昔ながらの住宅街の中に、ぽつーんとあるお堂が、今回の舞台です。
県道34号線を南下、地名で言うと「横浜」まで来ました。
パチンコ屋「ホームラン土佐」のある5差路が目印です。
この信号を一路西へ。
でもここからは徒歩で。車はちょっと。
約100m進んだところで右折し、住宅街の中に入っていきます。
軽自動車の車幅しかない道をひたすら歩きます。
曲がり角から徒歩2-3分で、中谷堂への登り口が見えてきました。
ここが登り口。
写真やや右手の斜面を登っていきます。
よく見ると、びわが群生してたり。
更によく見ると、レモンも群生してたり。
でも途中から・・・
こんなブロックでできた階段の道になります。
これはたぶん近年できたブロックのはず。
ブロックの形がきれいな(日が経ってなかった)ので。
竹やぶの中をまだ続く。
最後の登り?
鳥居が見えたら、到着です。
びわレモンの登り口からは、私の足で約5分、
県道の5差路からは片道10分は見ておきましょう。
ご本尊は、聖観音菩薩。
手水場はありません。
また、竹林の中なので、焼香・蝋燭も遠慮した方が良い、と思います。
時間が無かったので、また後日戴くことにしました。
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