ブログネタ:『はだしのゲン』、読んだことある? 参加中
私はある派!
松江市の公立小学校図書館での扱いに端を発したこの問題、
あちきなりに考えてみた。
結論。普通に図書室に並べておいてほしいなぁ。
私はもちろん読んだことがある。
私の育った呉市では、平和教育が小学生時代から根付いており、小6で広島市の平和公園を
訪れ、平和学習が行なわれていた(今はどうか分からない)。
マンガを学校に持ってくるのはもちろん禁止であったが、学校への持参を(担任より)許された数少ない書物群の1つである。
その背景には、
①学校の図書室に行っても、いつも貸し出し中。
②クラスの誰かが必ず家に所蔵しており、クラスメートに頼んだほうが早く読める。
というのがあった。
確かにグロテスクな絵も中にはある。
でも、原爆の惨状を伝える、後世に残していくためのツールとしては、とても有効手段であるし、残虐的な表現は避けて通れない、というのが被爆体験者達の、我々へのメッセージの1つである、と考えたい。
小6の平和学習の時、
原爆資料館で、白黒フィルムの原爆に関する映画を見た。
小6くらい、同年代の男の子が背中を向けている。
上着のシャツを脱ぐと、肌はやけど。いわゆる「ケロイド」。
変わり果てたその男の子の姿に、隣のクラスメートは
目を覆い、その後はもう画面を直視できなかった。
その映画を見てから、もう30年近くの年月が経つが、今でもその映画は鮮明に覚えている。
その映画も、我々後世に伝承を託されたメッセージの1つである、そう思いたい。
