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kantoku's ブログ

バスケと子供たちを愛する人たちへ

昨晩、あるYouTubeの講義を聴いていた。

テーマは「覚悟」について。

 

何をするにも花を咲かせようと思うなら「覚悟」が必要。

上手くいかないのは「覚悟」が足りていないんだというお話。

 

僕も日頃よくその言葉を子供たちに使う。

このブログでも時々「覚悟」について書いてきた。

http://ameblo.jp/master-ss/entry-11558455940.html

 

高い目標に挑むならば、その環境に身を置く「覚悟」が必要。

「自信」なんてものは簡単に崩れる。

何事も腹を括って臨まない限り、結果は出せない。

勝負するのは相手じゃない、自分なのだ。

 

ただ、その「覚悟を決める」という意味を伝えること、実感させることはとても難しい。

 

大人だって簡単に「覚悟」なんて決められない。

 

その時のために長い時間を掛けてたくさん苦労を積み重ねて来たか、相当追い込まれて、もう一歩も後に引けないところまで来ているかでなければ難しい。

普段からただ楽しくやって来ただけで、大事な場面だけ「覚悟を決めろ!」なんて言ったって、決められるはずがない。

 

どんな世界でもトップを目指す戦いは紙一重だ。

そんなギリギリの勝負で勝利を得ることは簡単ではない。

 

だから土壇場で実力を発揮できるメンタリティが必要で、僕はそれを「覚悟」と言っている。

 

「覚悟を決める」とは「一生懸命」とか「必死」とは全然違う。

状況を悟り、腹が括れていて、メラメラと闘志に火が付いているイメージ。

プレッシャーや緊張を乗り越え、「さぁ、来い!」という心の状態だ。

 

だが、そんな境地に至るには多くの経験が必要だ。

その意味で、経験の少ない小学生に「覚悟」は難しい。

 

だからと言って、出来なくても仕方がないと僕は思わない。
出来なくても、きちんと意味を伝えるし、求める。
決して妥協はしない。

 

僕は教え子を子供扱いはしない。

でなければ、大人になって役立つ経験をさせることなんて出来ない。

バスケを教えただけでは意味がないのだ。

 

勝つことも負けることも、笑うことも泣くことも、ひとつの出来事だ。

その時に何を考え、どう対処したかが大事なのだ。

 

メンタル=心(ハート)=胸の内、というイメージがあるが、人間にハートなんて臓器は無い。

メンタルは考え方、すなはち価値観だ。

 

バスケを通して何を学び、その学びが未来にどう生かされて、何ができるのか。
人としてどう生きて行くべきなのか。

チーム(組織)とは何か、個性とは何か、努力とは、忍耐とは、責任とは、信頼とは・・・

 

どこまで伝わるかはわからない。

でも、ここで得た価値観は必ず生きる時が来る。

 

僕はそう信じてミニバス指導をやっている。

 

その理念は今までも、これからも変わることはない。

 

そう、絶対にブレない。