明けましておめでとうございます!
今年もどんな出会い、どんな出来事が起こるのか楽しみです!
本年もどうかシューティングスターズをよろしくお願い致します。
さて、前回の話の続きですが、
僕はうちのチームにひとつだけ自負していることがある。
それは日々の「本気の継続」だ。
今までも何度か話して来たが、うちの練習メニューは決して特別なものではない。
だが、その普通のメニューをひとつひとつ手を抜かず全力でやっているのだ。
それを創部以来チームの伝統としてやり続けている。
「本気の継続」がチームの風土になっていること。
それが唯一誇れることなのだ。
それは口で言うほど簡単なことではないからだ。
でも、それさえできれば能力に恵まれなくても決して弱いチームにはならない!
そこは断言できる。
僕は守恒クラブで4年、シューティングスターズで16年指導してきたが、能力に恵まれた年は少なかったと思う。
6年生が2~3人という年も少なくない。
だが、その20年で13回県大会に出場している。
県大会では優勝3回、準優勝1回、3位2回、4位1回、そして、全国大会優勝1回、九州大会優勝2回を経験させてもらった。
市大会にいたっては、前述の通りこの10年で8度優勝している。
Jr.オールスターに選出された教え子も12人。
多くの卒団生たちが今でも文武を問わずいろんな分野で活躍している。
それは常に高い目標を持って「本気の継続」をするという価値観を伝えてきたからだと自負している。
さて、なぜ新年早々こんな手前味噌な話をしているのか?と、お思いでしょうね。(笑)
なぜなら・・・
シューティングスターズは来シーズンよりクラブチームとして活動することを宣言致します。
4校枠の完全撤廃に伴い、校区外からの入部を受け入れます。
本気で上を目指しバスケをやっていきたい子、何事にも臆せず本気で挑める強い心を学びたい子の入部を歓迎します。
ミニバスはバスケキャリアのスタートに過ぎません。
されど、最初に身につけた価値観、感性、ファンダメンタルは大きく影響すると思っています。
うちは挨拶、礼儀、躾にも厳しいです。
バスケだけが上手ければいいという指導はしません。
バスケを題材に人を育てることを「目的」とします。
1月からは練習生も歓迎します。
まずはシューティングスターズの風土を体験して下さい。
問い合わせ・ご要望は、https://ws.formzu.net/fgen/S20898534/ までご連絡をお願いします。
運営の詳細はお会いした時にお話しさせて頂きます。
ミニバスの新しい時代を「選手がチームを選べる時代」という人がいます。
でも僕はそうは思いません。
これからは「指導者が選ばれる時代」なのです。
指導理念を確立した本物の指導者でなければ選ばれない時代。
やっとそういう時代がやって来る。
日本のバスケット界はきっと良くなると信じています。
WILL TO WIN !!!