今まで何度かこのブログで松下幸之助さんの言葉を題材に僕がミニバス指導で実感したことを書いたことがある。
今回は「熱意」について話したい。
とても有名な一節だが、改めて松下幸之助さんは「熱意」をこう説いている。
経営者・指導者・リーダーにとって最も大事なことはなにか。
それは「最高の熱意」である。
熱意こそ物事を成し遂げる一番の要諦、なんとなくやりたい、という程度では事はなるものではない。
なんとしてもこれをやり遂げようという熱意があってはじめて知恵も湧き、工夫も生まれてくるのである。
とくに指導者は、熱意に関してはだれにも負けないものを持たなくてはならない。
知識なり、才能なりにおいては人に劣ってもよいが、熱意については最高でなければならない。
指導者に、ぜひともこれをやりたいという強い熱意があれば、それは必ず人を動かすだろう。
そして、その熱意に感じて、知恵ある人は知恵を、才能ある人は才能をといったように、それぞれの人が自分の持てるものを提供してくれるだろう。
指導者は才能なきことを憂うる必要はないが、熱意なきことを恐れなくてはならない。
本当にその通りだと思う。
指導者に必要なもの、それは圧倒的な「熱意」。
その「熱意」は選手に必ず伝わる。
今、僕は県大会が終わり、今月行われる福岡県選抜大会に向けて、地区選抜チームの監督をしている。
15人の選抜選手のうち13人は自分の教え子ではない。
だが、まだ実質8日ほどの練習期間にも拘らず、僕の本気は確実に選手たちに伝わっていると実感している。
既に他のチームの選手なんて感じは僕にはまったくないから、きっと子供たちもそうだと思う。
最初に選抜選手を招集した日だったと思うが、今回一緒にコーチをしている僕の教え子でもあるAコーチからこんなことを言われた。
「監督が指導するとなぜ体育館がこんな張り詰めた空気というか緊張感のある雰囲気になるんですかね?そこが不思議というか勝てないというか・・・」
「試合を見てて俺が怖い人って知ってるからかな?」
「いや、それだけじゃないと思いますけど・・・」
「ヤバい、この人は本気だ!とわかるのかもな(笑)」
そう、僕はバスケに関しては常に本気だ。
関わる選手はすべて自分の教え子だと思って接している。
いや、逆にそういう接し方しかできないと言った方がいいかも知れない。
僕と出会った子は必ず辛いこと苦しいことから逃げない強い子に育てたい!
その信念と熱意だけでやって来た20年。
もしその熱意に陰りを感じたら僕は指導者を辞める。
でも、まだまだその「熱意」は誰にも負けない。
どこまで戦う選抜チームにできるか?
それが楽しみで仕方ない。
あ、もちろん我がチームも蔑ろにはしていませんよ!
県大会一週間後のカップ戦では悔しさをバネに優勝して来ました。
すべてに「最高の熱意」を持って臨みます。
WILL TO WIN !!!