最後まで諦めないチーム | kantoku's ブログ

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バスケと子供たちを愛する人たちへ

週末、今年で第6回目となるアンビシャスカップが開催された。

毎年、県内外の強豪チームが参加して開催される今大会、この時期は6年生が相当レベルアップをしていて、優勝することは本当に難しい。
昨年うちは決勝で長崎のSクラブにコテンパンにやられてとても悔しい思いをした。

しかし、今年は何とか力を発揮できて、2年ぶりの優勝を飾れた。
2回戦からほとんどが県大会出場チームとの対戦で厳しい戦いだったが、子供たちは本当によく頑張った。

中でも、今大会の最優秀選手に選ばれた副キャプテンGの活躍はめざましく、僕はそれが本当に嬉しかった。
と言うのも、彼は気持ちの弱さから、秋以降の大切な試合でまったく結果が出せず、そのことで自分を追い込み落ち込んで、ずっと苦しんでいたからだ。
一時期は見るのも辛い程、プレイが委縮していた。
練習の半分も力を出せないという状態だった。



大会2日目の朝、僕は選手全員を集めてこう声を掛けた。


「さぁ、今日は俺たちが今目指している目標にチャレンジできる最高の日だぞ!」
「だが勘違いするなよ!求めているのは試合の勝ち負けという結果ではない。その目標に全力で立ち向かうお前たちの姿だ」
「これは対戦相手への挑戦ではない。過去最高の自分への挑戦だ」
「ミスしてもいい、試合に負けたっていい、それが何だ!一番ダメなのは挑まないことだ」

「全力で失敗して来い!そして学ぶ!」
「ミニバス最後の一日まで全員が成長する。お前たちの長い戦いはまだ始まったばかりだ!」


準決勝のOクラブ戦、いつも前半に消極的なGが今日は何か違う。
吹っ切れたようにガンガンドライブを決めて行く。
ベンチでもコーチたちと顔を見合わせて、「今日はGがいつもと違うな!」「確かに・・・」

今までの不振が嘘のような思い切りのいいプレイの連続。


僕はもうそのシュートが決まる決まらないなんてどうでも良かった。
気持ちを解き放って躍動するGの姿が見ていて堪らなく嬉しかった。


表彰式のあと、彼に近づき小さく声を掛けた。


「見直したぞ!」


彼も小さく頭を下げた。


諦めなければ、人は必ず変われる。

それを改めて実感した日。



チームも日々確実に成長している。

また強くなったと実感できる。



チームの目標を(公には言えませんがf^_^;)、達成するために我々は最後まで全力でそれに挑む。


目指すは日本一『最後まで諦めないミニバスチーム』



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