THE END ? | kantoku's ブログ

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バスケと子供たちを愛する人たちへ

しばらくブログは止めておこうと思っていたのですが、西川コーチが
「4分15」の映像をYouTubeにUPしてくれたので、その告知のために
ブログを開きました。

映像はこれです。http://www.youtube.com/watch?v=OW8bDki6BuA&sns=em
わかりにくいかもしれませんが良ければ参考にして下さい。

開いたので話しますが、なぜしばらくブログを書けないと思ったかというと、
一言で言えば、モティベーションが下がって書きたい思いが湧き出てこない。
正直に言うと、絶対に達成できると思っていた目標がとても情けない状況で
途絶えてしまったからなのです。

更に言うなら「偉そうなことを書いても最後にこの程度にしか育てられない」
と思うような無様な試合をしてしまったからです。
子供達の前、保護者の前では、一応切り替えているように振る舞っています。
でも本当は全然切り替えられていない・・・それが本心。

このブログを読まれたら、それがバレるなぁ・・・
でも僕の体育館での姿を見て、既にそう感じているかも知れません。
まぁそれも仕方ない。

前回「綾杉杯」という福岡では「ぼたやま杯」と並んで歴史も規模も最大級の
カップ戦に参加し、その初日でのエピソードをお話をしました。
「完璧な試合を見せる」「全国大会と同じ気持ち」「全ての試合で己に勝つ」と
心に誓って臨んできたはずだが、アンビシャスカップと綾杉杯初日の結果に
納得がいっていないと・・・

先日、その綾杉杯2日目、決勝パート(ベスト4の対戦)が行われたのです。
準決勝の相手はアンビシャスカップで決勝を戦った宿敵Uクラブ。
アンビシャスでは勝利はしたもののキャプテンRが精彩を欠き、僕にとっては
とても完璧とは言えない後味の悪い勝利でした。

そのUクラブと1ヶ月後の再戦となったわけです。
当然、Uクラブは前回の雪辱を果たすために全力でぶつかってくるのは
わかっていました。
というより、僕にとってそれは臨むところで、強い相手が本気で立ち向かって
来てくれる。そんなシチュエーションでなければ逆に面白くないのです。

試合前、僕は子供たちにこう言いました。
「今回Uクラブは前回の何倍も気持ちを入れて臨んでくるだろう。
だからこそうちは更にそれを上回る気合いで臨むんだ!」
「掛かって来い!という気迫で行くんだぞ。」
「全力でぶっ倒す!!いいな!!」

そして試合開始。

ところが内容は・・・何だこれは?というような気弱で腰抜けで無様な試合。
相手の4番は今年僕が福岡県No.1の逸材でありスコアラーと思う選手。
最大のライバルであり、絶対に倒したい相手なのです。なのに、燃えるどころか
その4番の気迫溢れるプレイに何の抵抗もできずにチームはガタガタ。
そして試合は終わってしまった。

それと同時に僕の心の中で今年の代が終わってしまったような感覚になりました。

「俺はこいつ等に今まで何を教えて来たんだ?」
逃げない心、折れない心、諦めない心、信念、勇気、闘争心・・・
相手が強ければ強いほど熱くなれるし本気になれる。

真っ向立ち向かって、心は一歩も引かない。
逆境に立たされた時、土壇場でこそ底力を発揮する。
そんな性根の座った強い日本男児を育てたい!ただそれだけなんだ。

バスケットなんか下手でいい。
能力がなくても、チビでも、○ブでもなんでもいい。
何が無くても関係ねぇ!やると決めたら絶対に引かねぇ!
最後までトコトン戦う!そうじゃなかったのか!?お前ら。

その試合には、そんな気迫の欠片も感じなかった。
負けたらどうしよう・・・ミスしたらどうしよう・・・
そんな結果に捉われ、恐れを克服できない弱虫たちの姿。

最後の広島遠征「体育社カップ」まで、あとわずか4日。
そこには今年戦ったことがないほどのハイレベルなチームが出場する。
最高のエンディングを望んで、最高のシナリオを描いたはずの監督は
未だコートに足が向かず、心は熱くならない。

どうする?シューティングスターズ。

このままで終わるのか?10期生。

最後の戦いまで、残りわずか4日間。