先日から話題にしていた5年生のMと2年生のHの兄弟が、先日
東京へ旅立ちました。
子供たちと保護者、藤原コーチが空港に見送りに行ったのですが、
僕は行きませんでした。
どんな気持ちになるかがわかっていたし、きっと見ちゃいられない・・・
ってことになる気がして。
案の定、後で保護者から聞いた別れ際のシーンはヤバい内容で、
「行ってなくて良かった・・・」と胸を撫で下ろしたのでした。
だって、Mは別れ際泣き崩れてゲートを潜れず、やっとの思いで潜った時、
お母さんに向かって「僕が乗る飛行機はこれじゃない!3月の飛行機だ」
って言ったというんです。
それを電話で聞いた瞬間、マジで(T_T)でしょ!?
Mはすごく照れ屋で引っ込み思案、気持ちはあるけどなかなか自己主張を
ハッキリするタイプじゃない。そんな彼が最後にゲートの向こうから
泣きながら大声で「みんな、今までありがと~う!!」って叫んだそうです。
僕が居たら、ゲートを潜り抜けて引きずり戻してしまったかも・・・
そう感じるほど、想像するその場面は、辛い別れのシーンでした。
僕はしばらく気持ちが尾を引いていたと思います。
長い間、共に戦い、一緒に苦労して成長してきた教え子なんです。
多分そのシーンの後でしょう、涙声のお母さんから電話が掛かりました。
「監督、今から飛行機に乗ります。本当に本当にお世話になりました。」
「Mと代わって」と言おうとした瞬間、横で声をあげて泣いているMの声が・・・
「Mに頑張れよ!って伝えて。ずっと応援してるぞって!」そう言って
僕は電話を切りました。
前に話したかも知れませんが、僕は涙腺は緩い方ではありません。
滅多なことで涙は見せません。全国制覇した時も笑顔だったし、どんな
試合でも、勝った負けたを原因に涙を流したことは一度もない。
あ、「ROOKIES」では2回くらい泣いたけど・・・
でも、教え子との別れだけはまったく別なのです。
その時だけはどうしても我慢はできない。いろんなシーンが走馬灯のように
頭を巡って、よく今まで頑張って来たなってすごく愛おしくなるのです。
だから、その涙だけは自分でも「それでいい」と認めている。
本当に我が子同然の教え子との別れほど辛いものはない。
昨日、その後のMとHの話を耳にしました。
ちゃんと新しい学校の始業式に出て、新生活をスタートさせたとのこと。
当たり前ですが、少しホッとしました。彼らの新しいドラマを陰ながら
応援していこうと思います。
あ、そういえばシューティングスターズにも朗報が・・・
5年生に新メンバーが加わったのです。それが待望の・・・( ´艸`)
M、お別れ会での約束、必ず果たして見せるからな!
お前も頑張れよ。