ごぶさたしてます、マスター・ロベルトです。
師走もまもなく終わりますね。

12/26に補習を終えて、オフになりました。
やっと一息。
それでも補習で、驚愕の事実が。゚(T^T)゚。
本当に勉強してない生徒がいる。
中学受験は何だったのか。
いや、中学受験が悪いのか。

馬の耳に念仏、
糠に釘、
馬耳東風、
なんて言ったらよいのか。

「自分で考えない」生徒を目の当たりにした、このショック。
しばらく抜けそうにありません。
そういうわけで、このブログの継続も辛くなっているわけです。

どうしようかなあ。

話は変わって、
このブログでもたびたび取り上げてきた、
K.I.T.こと、金沢工業大学、
先日の朝日新聞朝刊に関連記事が掲載されていました。
「教育付加価値日本一を目指して」
とありました。

?「教育付加価値」とは?
まあ、いいです。
塾・予備校が一方的に決める難易度・偏差値に対して、
地方の工科大学が追求する、大学教育の本質とその内実。
学長のインタビューがほとんどでしたが、
その教育に対する熱意や創意工夫を聞くと、
こちらの心も熱くなります。
それにしても、地方の理工系大学とはいえ、
多くの教授や事務職員などの、
教職員全員が同じ方向で仕事をするなんて、
よっぽどのエネルギーがなければ、できないでしょう。
想像するだけでも、熱くなります。

つい最近まで、息子をエンジニアにしたくて、
どこの単科工科大学がいいか、
なんて検討していましたが、
ちょっとどうでもよくなりました。
それは、彼は彼の人生ですから。
僕にできることはありません。
僕もそうでした。親の期待に応えて、
いまがあるわけではありません。

それでも、この数週間、大学関連の記事を読んで、
一部の大学も、
学生募集・教育に熱心に取り組んでいることを知りました。
私たち教員も、大学名ばかりで進路指導しないで、
もっと内実にせまったアドヴァイスができるようにと、
あらためて考えました。

まもなく大学入試が本格的に始まります。
多くの受験生の夢が叶いますように。
良いお年を(*^o^*)/~