師走も残すところわずか。
ほんとに忙しいですね、師走。気を失いそうです。
いや、気を失った日もあります。
そうしているうちに、終業日。
忙しい原因の一つが、
長期休みの課題作り・補習の教材作りですから、
「冬休みなんて、正月の3ヶ日だけで十分だ!」
なんて叫んでみたくなりますが、
なには、ともあれ冬休みが来ます。
そういっているときに、
やっと、高校の新指導要領が発表になりました。
一番の驚きは、「複素数平面」の復活です。
たしかに、あのような行列の扱いでは、
関数と行列の融合問題(1次変換)の出題は難しく、
中途半端な印象はぬぐえませんでした。
それなら、複素数平面で回転変換などを扱った方が、
新しい計算体系を導入しなくてすむ、
と考えられるので、
高校3年間の限られた時間内での指導は可能でしょう。
それにしても、_。
数学の活用ということで、
「データの分析」「確率分布と統計的推測」の単元もありますね。
また、数学A、数学Bは、
以前のように4単元の中から2単元を選択するものとする、
という表現ではなくて、
「適時選択するのもとする」
という表現になっていました。
つまり、「進学校などで、可能ならば、全単元を指導せよ。」
ということか?
それにしても、
いよいよ、高校数学のカリキュラムは印象がかわるな。
「コア&オプションカリキュラム」+コンピュータ利用から、
ずいぶんと混乱したようなカリキュラムの変化にうつる。
「コア・オプ」から、前回の「3割削減」が失敗の始まりか?
そして今回は、
「数学の活用」「『確率』単元の充実」
か。個人的には、古典回帰を誓っている自分と別路線だから、
「ええ~」
と思う。
高校数学のア・ラ・カルト化が進むような印象を受ける。
生徒側からすると、
「で、この単元は、どういうこと?
他の単元と、どういう関係になるの?」
となるまいか?
数学Aの「空間図形」って、どんな構成なのか?
はあ、3学期も忙しそうだ。
ほんとに忙しいですね、師走。気を失いそうです。
いや、気を失った日もあります。
そうしているうちに、終業日。
忙しい原因の一つが、
長期休みの課題作り・補習の教材作りですから、
「冬休みなんて、正月の3ヶ日だけで十分だ!」
なんて叫んでみたくなりますが、
なには、ともあれ冬休みが来ます。
そういっているときに、
やっと、高校の新指導要領が発表になりました。
一番の驚きは、「複素数平面」の復活です。
たしかに、あのような行列の扱いでは、
関数と行列の融合問題(1次変換)の出題は難しく、
中途半端な印象はぬぐえませんでした。
それなら、複素数平面で回転変換などを扱った方が、
新しい計算体系を導入しなくてすむ、
と考えられるので、
高校3年間の限られた時間内での指導は可能でしょう。
それにしても、_。
数学の活用ということで、
「データの分析」「確率分布と統計的推測」の単元もありますね。
また、数学A、数学Bは、
以前のように4単元の中から2単元を選択するものとする、
という表現ではなくて、
「適時選択するのもとする」
という表現になっていました。
つまり、「進学校などで、可能ならば、全単元を指導せよ。」
ということか?
それにしても、
いよいよ、高校数学のカリキュラムは印象がかわるな。
「コア&オプションカリキュラム」+コンピュータ利用から、
ずいぶんと混乱したようなカリキュラムの変化にうつる。
「コア・オプ」から、前回の「3割削減」が失敗の始まりか?
そして今回は、
「数学の活用」「『確率』単元の充実」
か。個人的には、古典回帰を誓っている自分と別路線だから、
「ええ~」
と思う。
高校数学のア・ラ・カルト化が進むような印象を受ける。
生徒側からすると、
「で、この単元は、どういうこと?
他の単元と、どういう関係になるの?」
となるまいか?
数学Aの「空間図形」って、どんな構成なのか?
はあ、3学期も忙しそうだ。