ちょっと待て。
それは仮面ライダーと5人戦隊ものの「ゴーオンジャー」のことである。
平成仮面ライダーシリーズは、
初作が「仮面ライダークウガ」という作品で、
これでアメリカ帰りのオダギリジョーがブレイク。
小さな子どもを抱えるお母さん方に大人気に。
このあと、何人もの若手俳優が、
この手のヒーローものをジャンピングボードに、
ゴールデンタイムのドラマにデビューしていく。
要潤や水島ヒロも、その後進である。
逆に細川茂樹さんのような、再ブレイクもある。
また、一度、主役をはった人が再びキーパーソンとなって、
ワンポイントの出演(友情出演?)のようなストーリーもある。
とにかく、そういった意味では現在のヒーロー番組は侮れない。
ちょっと待ってほしいのは、5人戦隊もの(実は7人戦隊)の、
ゴーオンジャーである。
とにかく、出てくる女の子が可愛い。戦闘服はミニスカート。
(おい、普通、戦闘服は肌を露出しないだろ!)
悪役の女性も及川ナオさん。胸元もあらわ。
もはや、ターゲットは子どもではなく、その父親。
実は私、毎年夏に、この手の番組の映画版を、
子どもを連れて観に行ってます。
(いやー、もはやパンフは父のものだね。)
今回、文句があるのはその映画版で出てきたロボットが、
テレビ版にも出てきたこと。
映画の公開も終わり、レンタルDVDも発売されたのか、
ここで子どもの購買意欲を高めようと、
クリスマス商戦の近いこの時期に、テレビ出演させるとは、
映画版ロボットを!
これでわが子もまた、あのロボットを祖父にねだる!
じつはこの手のヒーローものは、1月末、2月末に順次、
最終回を迎え、新番組が始まります。
せっかくクリスマスでこの手のレプリカオモチャを買っても、
これが番組で見られるのは、もうほとんどない。
だから息子には言って聞かせます。
「もう次のヒーローものが始まるから、
いまのレプリカ武器を買っても、
その活躍はほとんど見られないので、しょうがない。」って。
そういった観点から見ると、今回の映画版ロボット登場は、
クリスマス商戦で、現放映もののレプリカ武器の在庫処分が目的、
と思われても仕方がないのでは、と思います。
小学生の子どもは、
「これまで映画版の役やロボットがテレビ版に出ることはなかった。」
と、別の意味で憤慨しています。
テレビと映画は別物であってほしい、っと思ってるからでしょう。
また、年によっては、
完全なパラレルワールドで映画版を創っていますから。
小学生の子どもにもそう擦り込まれています。
まあ、作り手の方もいろいろ考えての、
映画版とテレビ版のコラボレーション。
とりあえず、
子どもの潜在的購買意欲の喚起をした、
という点で、反対意見を表明したいと思います。
それは仮面ライダーと5人戦隊ものの「ゴーオンジャー」のことである。
平成仮面ライダーシリーズは、
初作が「仮面ライダークウガ」という作品で、
これでアメリカ帰りのオダギリジョーがブレイク。
小さな子どもを抱えるお母さん方に大人気に。
このあと、何人もの若手俳優が、
この手のヒーローものをジャンピングボードに、
ゴールデンタイムのドラマにデビューしていく。
要潤や水島ヒロも、その後進である。
逆に細川茂樹さんのような、再ブレイクもある。
また、一度、主役をはった人が再びキーパーソンとなって、
ワンポイントの出演(友情出演?)のようなストーリーもある。
とにかく、そういった意味では現在のヒーロー番組は侮れない。
ちょっと待ってほしいのは、5人戦隊もの(実は7人戦隊)の、
ゴーオンジャーである。
とにかく、出てくる女の子が可愛い。戦闘服はミニスカート。
(おい、普通、戦闘服は肌を露出しないだろ!)
悪役の女性も及川ナオさん。胸元もあらわ。
もはや、ターゲットは子どもではなく、その父親。
実は私、毎年夏に、この手の番組の映画版を、
子どもを連れて観に行ってます。
(いやー、もはやパンフは父のものだね。)
今回、文句があるのはその映画版で出てきたロボットが、
テレビ版にも出てきたこと。
映画の公開も終わり、レンタルDVDも発売されたのか、
ここで子どもの購買意欲を高めようと、
クリスマス商戦の近いこの時期に、テレビ出演させるとは、
映画版ロボットを!
これでわが子もまた、あのロボットを祖父にねだる!
じつはこの手のヒーローものは、1月末、2月末に順次、
最終回を迎え、新番組が始まります。
せっかくクリスマスでこの手のレプリカオモチャを買っても、
これが番組で見られるのは、もうほとんどない。
だから息子には言って聞かせます。
「もう次のヒーローものが始まるから、
いまのレプリカ武器を買っても、
その活躍はほとんど見られないので、しょうがない。」って。
そういった観点から見ると、今回の映画版ロボット登場は、
クリスマス商戦で、現放映もののレプリカ武器の在庫処分が目的、
と思われても仕方がないのでは、と思います。
小学生の子どもは、
「これまで映画版の役やロボットがテレビ版に出ることはなかった。」
と、別の意味で憤慨しています。
テレビと映画は別物であってほしい、っと思ってるからでしょう。
また、年によっては、
完全なパラレルワールドで映画版を創っていますから。
小学生の子どもにもそう擦り込まれています。
まあ、作り手の方もいろいろ考えての、
映画版とテレビ版のコラボレーション。
とりあえず、
子どもの潜在的購買意欲の喚起をした、
という点で、反対意見を表明したいと思います。