それにしても暑いですね。
天気予報には、「最高気温35℃」の表示が乱発されています。
暑いですが、本校は補習期間、「数学チャレンジ教室」。
エアコンが効いているので室内は快適ですが、
ネーミングのわりには生徒は苦悶の表情。
教える側も忍耐。
クーラーがなければお互い暴動を起こしそうな勢いです。
(冗談です。それなりに楽しくやっています。)

暴動と言えば、オリンピックを控えた隣国は大変そうですね。
なんでもテニス大会会場に、国旗掲揚の装置を付け忘れたのが
いまごろ発覚したとか。関係者によると、
「以前に気づいた人がいたに違いないが、
 ○○が怖くて申告できなったのだろう」と。
やはり自由に声を発することが出来ないというのは、問題を抱えますね。

でも東北アジア全般に「人権意識の低さ」というのは言えるそうです。
NHKのドラマ「おしん」が海外で好評という話もありましたが、
(どこの国に行ってきた人だったか忘れましたが)
そのドラマにおける主人公の人権無視のシナリオが不快だ、
と猛抗議を受けたと言っていた人がいました。
また別の隣国の抑圧された体制への批判のニュースや記事を見かけますが、
じゃあ日本はどうなのか、と思うことは近所でも新聞記事でも
頻繁に考えさせられます。

ところで、地方発の「教育に関する問題」ですが、
いったい誰がどんな目的で漏洩しているのか、ということを
以前、全国的に問題になった「世界史の単位未習得問題」のときから考えてました。
前回はたしか富山県発。今回も、都市圏や首都圏でなく九州・大分。
おそらく、推測の域を出ませんが似たような状況は、都市圏でもあるでしょう。
でも、問題は地方発。
謎は深まるばかりですが、
今日のニュース(NHKではない)のコメンテーターの発言を聞いて、ハッとしました。
「教育委員会の制度は見直した方がいいですね。」
なるほど、そういうことか。
教育委員会制度が機能してるかどうかは別にして、
たしかそれらは、行政から独立した機関として位置づけられているはず。
なるほど、「当局」の狙いは、教育委員会の既得権の剥奪か?
道州制導入と同時に既存の面倒なシステム・組織を精選する狙い?
また、来年当たり、地方の教育問題(教育委員会絡みの問題)が取り上げられるでしょう。
(まさか、このブログも摘発・削除?)

言論の自由を尊重してほしいですね。