最近,ブルーになっていたんだけど復活したようだ。

ここ二日誰とも会わずにネカフェに篭っていた。

 

で,段々とブルーの原因が見えてきた。

一番は答練で40点台を叩き出してしまったこと。今まで受けた試験の中で40点台なんて取ったことなかったから。

まあこれは仕方ない。いくら答練の点数は関係ないと言い聞かせても相関する人も(こっちが多数派かな)しない人も客観的にいる以上,意識的に気にしないと思ってもなかなか難しい。

 

もう一つはローの友人がTKCの模試を受けてること。

わざわざ辰巳に5万払ってまでTKCを受けなかったのは自分の逃げなんじゃないか,4月に結果が帰ってきて精神的にやられたらどうすんだ,と思うところがあったようだ。

 

で,なんで辰巳にしようと思ったのか,ここ二日間で思い出してきた気がする。

辰巳模試の募集が始まった1月頃だったかな,模試は,過去問をやる中で自分の問題点や意識すべき点を洗い出してから試験本番類似の状況下でどれだけそのポイントを達成できたかという目的意識の下,取り組もうと考えていた。

その頃は,各科目演習書をやっていて,模試までに過去問のやりなおしまでできたら模試に突入するのが理想だと考えていた。

で,TKCに間に合えばTKCを受けるし,間に合わなければ辰巳を受けようと思って辰巳の申込をしたんだったっけな。確か。

じゃあ,ここから20日間は過去問を論文・短答ともにゴリゴリやって問題点を洗い出して辰巳模試に乗り込もう。それで計画通り。

それに,どうせメンタルがやられるなら,やられる期間が短い方がいいでないか。3月中に結果がわかってしまったら,あれが,これが足りてないんじゃないかと考えてしまって手を広げたり,勉強が手につかなくなるおそれもある。その点,4月になればどんな結果が来てもジタバタすることはないでしょう。

 

メンタルの回復方法について,自分は一旦人と距離をおいて自分だけと向き合うのが向いているらしい。あと復帰するのはやっぱりやり慣れた教材をやり直すことだね。去年より実力が落ちているんじゃないかとまで悲観したけど,何度もやりこんだ短答過去問は予想以上にできてやる気回復に役立った。

 

以上が主にメンタル面。

 

答案についても,ちょっと時間を置いて見えてきたものもあるのでメモ。

ローの教員や先輩の弁護士先生にも都度言われ,すごくできるゼミの仲間も量が多くかけるやつで・・・みたいな環境にいたせいか,とにかく量を書くことに意識が行きすぎている。

そのせいで,問題文・誘導から素直に導き出せる正解筋(普通に考えたときの結果)を疎かに飛び越え(ここが一番の問題。たぶんここをしっかり書いた上で飛び越えるならいい答案と呼べるのであろうが),変な記述をしてしまいがち。

答練の優秀答案を見てみるとだいたい6枚前後。しかも1行あたりは自分より少ない25~28文字。それでいて「合格答案です」「よくできています」等のコメントが付されている。

しかもすべての論点をしっかり書いているわけでもなく当てはめがとても充実しているわけでもなく。

最後まで処理しておかしなことを書かなければ最低限どころか優秀答案になるらしい。

昔のように,「法律答案は問題文の事実を法律に当てはめるだけ」「事実を誘導に乗っけるだけ」「書くべきことは問題文中に書いてある」「最後の問題まで処理しきれば合格答案」という意識を徹底する。

「たしかに,しかし」は100人の受験生がいたら100人が使うというようなあからさまな反対事情があるときだけ。あとは淡々と事実を条文にあてはめる。

さらに「これはみんなどのくらい書けるか」という相対評価の意識までできたらパーフェクト。

 

「オレ,こんな利益衡量してスゴイっしょ」「オレ,この判例知ってますよ」「こんなにたくさん書いて説得力あるっしょ(特に民訴)」なんてことは考えない。核心を捉えなかったら10行書いても2行書いても点数はおなじ。

 

自分は知識や思考力が人より優れているとはお世辞にもいい難い。

それでも司法試験の問題に向かい合うことだけは負けないと言えるようになりたい。