全快!!
今すぐキスミー オゥオゥ ゴーアウェイ アイミスユー
つー事ですっかり回復した 男マスターです。
心配してくれた皆様 心より感謝
風邪なんかでフィーバーしちゃうとですね
ゼリーやら桃缶やら ちめたいアイスクリームなんかの
まぁ誰でも想像出来るような物が欲しくなる訳ですが…
こんな俺でも小学生と言う、今からは想像出来ないくらいの
可愛くて純粋で、風呂上りに必ず貰えるアイスの事しか
考えてないような時が当然あったんですね。
そんな小学生だったある日 風邪の為、学校を休み
布団の中で発熱で辛いせいか、訳の分からない言葉を
ブツブツ繰り返していると…
急に、醤油味のせんべいがどうしても食べたくなりました。
家は共働きだったので、弟を伝書鳩代わりに使い、近所に
住んでいるばあちゃんにその旨を伝達してもらう訳です。
しかし… 何がどう伝わったのか?
ばあちゃんは、ピーナッツが散りばめられた白っぽい…
水飴なんかを挟んで食べるであろう代物を
優しい顔で枕元に置いてくれるんです。
発熱の気だるさと、ばあちゃんの笑顔…
「なんだよ ばあちゃん… 俺こんなのじゃなくて
普通のせんべいが食べたかったんだよ~」
そんな事は口にも出来ず、子供なりに気を使いながら
美味しいふりをして食べたのを思い出します。
何でせんべいが食べたかったんだろう?
ちなみに、それと同じ頃
焼きそばUFOを食べてみたくて買ってもらったものの
作り方が分からないので、ばあちゃんに作ってもらい
出来上がりを見たら…
麺がソース色に濁ったお湯にプカプカ浮いていました…
大人のやる事に間違いがあるはず無い! と思い
早速食べてみると… 恐ろしいほど味がしない…
ばあちゃんにその事を伝えると、少しの間黙ったまま
その物を観察して、しばらくすると
「これ 食べる前にお湯捨てなきゃ駄目なんだよ」
と、流しで濁ったお湯を捨てて、そのままの状態の
UFOを優しい顔で俺の前に置いてくれました。
もちろん、同じ文句を言えるはずも無く…
妙に水っぽいUFOを美味しいふりをして完食しました。
ばあちゃん 元気かな?
