どうも、バッ達さんです。

今回は、ニッケコルトンバッティングドーム後編の施設編をお届けします。



まず、施設内に入る前に目につくのが、この大きなドーム。
「バッティングドーム」の名に違わぬ、見事な(?)卵型の形状です。
ニッケコルトンバッティングドーム 外観


施設に入るドアは、懐かしの回転ドア。
ドーム内の空気圧の関係でしょうか。
大縄跳びを連想して、ちょっと緊張します滝汗
ニッケコルトンバッティングドーム 回転ドア


施設に入る前に、恒例の貼り紙チェック。
ニッケコルトンバッティングドーム ホームラン賞 貼り紙

ホームラン賞ありの施設です。


続いては、こちら。
ニッケコルトンバッティングドーム 野球部員募集 貼り紙

さまざまなチームが部員・メンバーを募集しています。
野球人気の低下が指摘されて久しいですが
こういう貼り紙があると、まだまだ捨てたものじゃない
という感じがして嬉しいですねニコニコ


そして、その上に高々と貼られていたのがこちら!
ニッケコルトンバッティングドーム 高橋慶彦アカデミー 貼り紙

なんと!「あの」高橋慶彦さんが指導してくれるアカデミーを
ここでは開講してるんですね!びっくり
残念ながら、この日姿をお見かけすることはありませんでしたが
同じ施設を使える、というだけで、なんとなくテンションが上がります。


貼り紙チェックはこれくらいにして、いよいよ施設内へ。
中はこんな感じです。
ニッケコルトンバッティングドーム 施設内

気圧の関係か、入ったときに、一瞬めまいのようなものを感じましたが
すぐに慣れました。

 

こちらの施設は、最近主流のプリペイドカード方式です。

1プレイ20球・300円。
例によって一括で多くの回数分購入するほど、お得になります。

ニッケコルトンバッティングドーム 券売機

 

こちらは4回分のカードからしか販売されておらず
「最低4回は打って行けよ!プンプン」という
施設側からのメッセージなのか、と思いましたが
後で確認したところ、直接硬貨を投入することで

3回以下での利用も可能だそうです。


ケージは、バーチャル方式。
ドーム型なので、東京ドームを想起させる風景です。
ニッケコルトンバッティングドーム ケージ内


こちらがケージ内の操作機。
確かに、見返してみると、硬貨の投入口がありましたてへぺろ
ニッケコルトンバッティングドーム ケージ内操作機


施設内最後はこちら。
おしぼりの自動販売機(?)です。
#「販売」と書いていますが、無料です
ニッケコルトンバッティングドーム おしぼり販売機

ボタンを押すと、紙おしぼりが一本、下から出てきます。
新型コロナの影響でしょうか。バッ達さんは初めて見ましたびっくり


ケージの数は全部で8打席。各ケージの詳細情報は以下の通り。

No 投手 打席 球種 球速
1 ー(バーチャル式・左投げ) ストレート 80, 100, 120 Km/h
2 ー(バーチャル式・右投げ) ストレート 90, 110, 120 Km/h
3 ー(バーチャル式・左投げ) ストレート 100, 120, 130 Km/h
4 ー(バーチャル式・右投げ) ストレート 100, 120, 130 Km/h
5 ー(バーチャル式・右投げ) ストレート 90, 110, 120 Km/h
6 ー(バーチャル式・左投げ) ストレート 80, 100, 120 Km/h
7 ー(バーチャル式・右投げ) ストレート 70, 90, 110 Km/h
8 ー(バーチャル式・右投げ) ストレート 70, 80, 100 Km/h

すべてのケージが、左・右打席のみで独立しているのは
左打ちとしてはありがたい構成です。

また、変化球のケージはありませんでしたが
3種類の球速のボールがランダムで投げられる「実戦モード」があり
実戦的な練習をしたい方にはおススメです。


 

最後に、ニッケコルトンバッティングドームの5段階評価です。
●立地 :★★☆☆☆

●料金 :★★★☆☆

●清潔度:★★★★☆

●雰囲気:★★★☆☆

●左打者フレンドリー度:★★☆☆☆

 

立地は、都内からの評価となるため、標準より1つ下の評価としました。
清潔度は、屋内ドーム型ということで標準より1つ上の評価。
左打者フレンドリー度は、8ケージ中2ケージということで
もう1打席欲しい!ということで、標準から1つ下の評価としました。

以前ご紹介した大塚バッティングセンターや梅田バッティングセンターと同様
2打席のうち1打席は、ピッチングマシーンに向かって左手に配置されており
もう1打席は、施設中央に配置されていたので、一定の配慮は感じました。


訪問した日は、例年より気温が上がった夏日だったんですが
ドーム内は空調が効いていて快適でした爆  笑

また、ドーム型ゆえに強い陽射しも入ってこないため
屋外型のバーチャル方式にありがちな
逆光で映像がよく見えないショボーンということもなく
アーム式派のバッ達さんでも
快適にバッティングを楽しむことができました。


今回のレポートはここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!