★那須の遺体遺棄事件

主導は:娘の内縁の男

    =

成程:予想が繋がった

=殺人遺棄に千数百万

=それだけ支払う価値

=怨恨や敵対程度では

リスクと無駄が多すぎ

    =

★千万円超払う価値は

=その会社や資産など

=自分のモノにできる

と踏んだ上での依頼額

それを受ける悪さ連中

    ~

  …しかし…

★松下も三洋の問題で

随分苦しんだのでは?

    ~

★おいらの出自の地も

都心有名ランドマーク

★血縁内部の継承問題

子供の頃から見てた故

肌で感じるモノがある

    ~

★但し今事件のミソは

個人飲食店経営と言う

会社というより個人の

力量が問われる世界で

    ~

★婿や内縁という輩が

貰う権利があると言い

器でない欲を出すが故

    ~

戦国国盗りと変わらぬ

人の醜悪が生じる苗床

    ~

黒澤監督:蜘蛛の巣城

を思い出してしまった

:あれは序章=その先

:次なる城主を争って

:城が燃え堕ちる様は

:描かれていないのだ

  ~そして~

最後に入城する人物は

:以前の城主の嫡男と

:予言された次の城主

    ~

★血みどろの始まりだ

=【乱】で黒澤監督は

=その乱を描写せずに

=あの城を燃やさずに

=おられなかったのだ

★しかし:個力の崩壊

死体遺棄の依頼と仕事

ろくな仕事も出来ぬ様

30年超前から問題提起

    ~

▼乗り越え磨かれる腕

    VS

▲清めても雲のかかる

 人の心の我欲と醜悪

    ~

▼乗り越える体験すら

与えられず見るもない

▲そんな時代の典型例

    ~

★クロサワ『乱』では

親兄弟:骨肉の争いを

描いて:シナリオ最後

【惨】と締め括られる