はじめに

目標への歩みは…登山…にも等しく
学びや習得は…染め物…と相似ている。

目標への歩みに絶対必須の要件は…自身の
現在地と現状の認識~目的方向と道のりの理解。
・・・でないと…
今…何を…どのように…為すべきか…不明のままに
=首輪と鎖そのままに…堂々巡りを輪廻し…吠えるだけ。

&自分素材を洗い直さぬまま=素直な学びのこころを忘れ
好みへの未熟な片寄りや…反省を知らない驕りのアクの上に
欲しいままに囚われた色味を…そのまま染付けようとするならば
その仕上がりは無残・・・。染め直しもならない汚れが染み付くだけ。

欲しいモノ…手に入れたいモノを…知らぬ間に…流行的に操作され
=陳列物を…欲しいモノと操られ…おカネとボタンで手に入れる時代。

けれど・・・
目標や習得の道のり=腕前の上達は…どこに売っている筈もない。

だからこそ…
技術力~表現力~演出力~創造力~といった…人一生の腕前の
段階的な成長に繋がる…殺陣…その基としての…心構えについて
同志会は今…しっかりと心を向き直す時期にあるのではなかろうか。

☆看脚下=己が足元を看よ…
      =簡単にチェックしてみよう=初級程度の考課さ・・・
着付け…正しい帯の締め方を知っていて…キチンと出来る。~
足運び…送り足や展開動作を知っていて…キチンと出来る。~
剣扱い…縦と横の基本納刀を知っていて…キチンと出来る。~
手の内…正しい剣の持ち方を知っていて…キチンと出来る。~
基本技…基礎を理解して基本技が出来る…左手主導である。~
正中線…左手は常に正中に存するを知り…身に付いている。~
応用技…一対一攻防技と要点を理解しつ…稽古をしている。~

殺陣のセオリー=基本的表現方法を知っていて・・・・・
間とテンポを掴んで…芯に仕掛けることが出来る・・・・・
仲間の動作を読んで…連係対応を適切に出来る・・・・・
全体の構図に応じた…配置リアクションが出来る・・・・・
さらに…設定などに応じて…表現の展開が出来る・・・・・
※散る花で風や嵐が視える=リアクションが命!!
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殺陣の構成や組み立ての基本方法を知っていて・・・・・
芯として…一連の斬り技展開がスムースに出来る・・・・・
絡みに…機と間とテンポなどを的確に提示出来る・・・・・
※個からフォーメーション展開への腕前上昇。
~~~
緩急や序破急…真行草…さらに剣の懸と待の理解…
~演出力~創造力~についてイメージが出来て・・・・
~自身の新たな歩みへと向かうことが出来る・・・・・
※リアクション=絡みを活かす…を忘れた
…我が自分自分の芯の独り踊り…無残…
・・・・・
一年次:基礎基本の正しい理解と習得
二年次:殺陣セオリーへの理解と展開
三年次:芯基礎と指導法と演出の基礎
四年次:自分らしさ=創造力への歩み
新OB:すべてのサイクルの洗い直し
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① 殺陣を感じる   :基本習得
② 殺陣を掴む    :応用錬成
③ 芯のひとり立ち    :指示伝達
④ 芯の一本立ち   :状況構築
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 絡み方~
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 絡ませ方~
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 殺陣同志会は…今後
 以上に示した習得目標と時期を=
 達成への道のりを細分明確化した
 習得のステップと段階的要点を
 明らかにする必要がありますね。
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 ★過去の…技術確認ノートは…焚書せよ★
 学ぶものをフランケンシュタインとしてしまう
  未熟間違い勘違い嘘捻じ曲げの寄せ集め 
 あまりに無茶苦茶な…未熟傲慢足掻きの書
 寺社にて…焚き上げの必要を感じる程…注!!
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☆殺陣の力量=醍醐味は…絡みの腕前!!
状況の設定~舞台の配置構図を理解し…
芯の表情や動作…仲間の気配を読んだ…
状況応変の対応力=殺陣に学ぶ腕前その1

★直近の問題
手の内の理解以前。完全に稽古量の不足。
=活きた要点の練習が全くなされていない。
&足運びの不明…ジタバタ…アシモ君歩き。
後ろ足で蹴りだす…VS…ヨイショと前に置く
=体の動作左側の扱いの不明…放置状態。
※コンパスの軸側半分が機能していない…
※一つ一つ噛み締めるべき…形の稽古を
 追い立てるように…連続させて押し進め
 故に…習字でいうなら…トメやハネやら
 剣の…懸り~タメ~機と間~瞬間と収束
 体動の要点の全てを…ない交ぜにして…
 形稽古の意義自体を破壊してしまった。

※方法不備の同志会は…ここで辛うじて…
 足や体の運用を…感じ掴み取っていたのに
※未熟な世代何れかによる…愚かなイジクリ…
※現在の…足腰や剣の軸無き空中分解の直接要因。
 =レタリングを推進し…全く字が書けなくなっちまった。

★さて…中堅OBでも
構えの切っ先位置の存すべき位置を…
どれだけが知っていて為されているだろう・・・
ほとんどが…右小手先振り&手の内不全状態。
&いったいどこに向かって…何を斬ってるのやら。
正しい切っ先位置&活きた左手軸を観たことがない…
※剣の表裏…切っ先の示す方向…柄元の向かうべき軸芯…
=軸を要に美しく広がる扇…VS…軸を失った扇の崩壊無残…
※左手を所在無く遊ばせたまま…右手でバットを振ると同じ異常
※左足左手の処置を曖昧不明として惑う=基礎の行方不明状態


★それから…観客の存在。
殺陣は…観客ナシには存在し得ない!!
&自分をミテクレ…ってのは…子供の学芸会。
そんな欲求の突きつけを…自己表現と勘違いするのは
自分の欲しいモノ…だけしか見えていない悲しい証明です。

…何で自分の欲しいモノが分からないンダ=自分一方向の渇望…
 VS
…あの子にはコレの方がずっと似合うしね=相手を思った提案力…

※加減乗除~比較対照~焦点の見観などなど…どうしたら…
 さらに分かり易く~意味合いを浮き立たせることが出来るか…

※芯の独り踊り&絡みの後付け=ヒトリヨガリの盲目を戒めよう。
※火打ち石は…哀れ…片方だけではスパークしない!!…のだから。

☆チャップリンが…街の灯で…盲目の女性主人公の状況と思いを
 どう表現するか大変苦心して…撮影を長く休んだ話は有名だよね。
 後に…車のドア音と重ねて…彼女の盲目&チャップリンを金持ちと
 勘違いする場面を…一瞬で描いていたね。

☆黒澤監督は…コントラプンクト=対比…を良く説いていたなあ…
 激しい画面に…ジャカジャカ演奏を重ねると軽薄になる=米映画。
 =もののけ姫の全米公開では…そうした音楽使いで揉めたらしい…
 影武者の助監督が後にゴジラの監督をして…この対比を魅せてくれた。
 猛然と迫るモスラの幼虫VS激しい火器攻撃の嵐…そこにモスラ祈りの曲。
 乱…でもそうだった。血みどろに祈りの曲…狙撃をきっかけに現実の激音流入。
 ※日芸の殺陣同志会は…そうした表現にもっと真摯に向かい合うべきであろう・・・

※まずは例えば…重いものの重さを…鋭い切れ味を…如何にして見せるか
  速さ遅さ~緩急変化などで…工夫してみせる。ってどうだろうか・・・。
  今は…そつなく上手にこなすことがメインとなって
  そういう苦心工夫の場面を見掛けないなあ…
  これこそが表現の基礎であり面白さ…
  なのになあ…  
=今は…手数(言葉)が多すぎる。
  一手=一言で伝えられるものを
  あれこれ語って尚…伝えきれない…
=殺陣師段平(古い方)を探して観るといい…
  有名な小松原の殺陣もスンゴイけれど  
  ラスト…映画の本題=手の無い殺陣
  病に動けぬ忠治と…捕り方達の
  凄まじい緊迫の…せめぎあい
  ここに手は要らないのだ…
  無言…故に伝わるチカラ…

  ※監督…マキノ正博(雅弘)
    脚色…黒澤明
  …段平=月形龍之介
  …沢正=市川右太衛門…の殺陣がホント凄いぜぇ。
 
  ※十三人の刺客…リメイク版の
    あれ程ジャカジャカやって…浅薄な印象は
    …そういう訳からじゃないかな?

★しかし…
 学芸会期日に合わせるような
 ネコ踏んじゃったの曲の…写しの練習…では
 いつまで経っても…魂の演奏を生み出せない。
 
『皆…その魂を揺さぶるような本物との邂逅が未だないのだろうな…』

 力の流れほとばしる
 筆字一本の生命力
 毎回の再生萌芽
 …VS…
 勢いのはみ出るを
 失敗と恐れ避ける
 コピーや塗り絵や
 枠線のレタリング

 稽古時間の大半を指導側が…
 無用な説明に費やす愚かな陥り
 =当人の不明の露呈…稽古の逸脱
 または・・・
 稽古の予定通りの進行主体に陥って
 稽古者の状態と…適時適切な対応を見失った
 本末…主客の転倒した…機械まかせの稽古進行
 ※誰の曲がっていようが…
  彼のずれていようが…全くに
  何の指摘すら為されない異常。
  イッタイナニヲミテイルノダロウカ。

  ・・・・・
 同志会に不在は・・・
 正しい基礎の理解
 正しい基本の要点
 足運びの習得方法
 一対一での攻防技
 反省改善への素直
 演出&創作の心得
 ・・・
 ※故に連鎖される
 借り物の写しや…寄せ集め
 コピー連鎖の劣化&喪失~
 都合の良い解釈=捻じ曲げ

★同志会最大の問題は…
 …自らの癖や偏りに気付かない事…
 =指導側上級生の実質稽古離脱…
 =習得以前の曖昧不明未熟放置…
  =練成と気付きの放棄 
=美味しい夢の空ばかり見ていて…
   素直な反省に…心が向かわない。
 =冒頭に記した…現在地の…見失い。
  ※首輪と鎖のままに堂々巡り…
  ※追えば追うほど逆の道行き…
  ※看脚下=己が足元を看よ!!

☆ 誰か…突破して来い!!!!!☆
    …続く者達の為にも…

 好きなケーキを唱える前に
 キチンと基本材料を揃えて
 配分慎重に活き活き練り上げ
 火加減をニランデ焼き上げろ!!
  味や仕上げは…相手に向けて!!
  ・・・・・

★たしか27年余り前の読売新聞…編集手帳
 …ある高名な陶芸家がなくなっての話・・・忘れもしない。
 『何でそんな素晴らしいものまで打ち割ってしまうのですか?』
 窯出しの時…不出来の作を壊す姿へのそんな質問に応えて曰く…
 『私自身の…好みの色やカタチが出てしまったからです』 ・・・ナント・・・
 ・・・
   …多くの人…そして社会に…
   作品を問おうとする者の真摯
   …これ以上の説明は避け…
    …ただ先達に…合掌…

  ↑=はじめに…のククリ…




 ・・・以降へのメモ・・・
 横峰式指導=相手に応じた…本当の順序
 一の字の筆字…VS…龍の字のレタリング
 稽古の為の稽古=お決まりの陥りを認識
 稽古法と指導法…学び方=教え方の心得
 統率力への強迫⇔自身の学びの硬直化…
  ・・・・・

 
※以降に続くテーマは…
 ☆実際の習得から上達へ
 =
 ☆習得のステップ
 ☆稽古の進め方
  …その細分化
 風姿花伝の解釈
 殺陣の組み立て
 反省への心得
 などなど・・・