10日、森繫久弥さんが亡くなりました。
役者が本業のようですが、加藤登紀子さんが
カバーして大ヒットした『知床旅情』を作詞、作曲し
自らも歌ったシンガーソングライターの草分け的存在
でもありました。僕の中では『知床旅情』は森繫の歌だ、という印象が強いです。
それは父のもっていたEPレコード2枚のうち1枚が森繫さんの知床旅情だったからです。
(ちなみにもう一枚は由紀さおりの『手紙』でした。)
僕が小学校の頃、亡くなった父が酔うとよく歌ってました、『門前の小僧、経を憶える』で
僕もいまでも1-3番まで歌詞カードがなくても歌えます。
昨夜はひさしぶりに父を思い出しながら『知床旅情』を弾き語ってみました。
ご冥福をお祈りいたします。