トゥ・ル・モンドには朝、起きられない学生さんが何人かいます。
決まって男子なんだが、とにかく起きない。
月曜日は1限に授業があるんで・・・くん、・・・を起こす。→ホワイトボードに書いてある。
んでもって8:30分になったので起こしに行く、『・・・くん、時間だよ、起きなよ。』
『はーい。』
起きたことを確認して、安心して仕事にもどる。
夕方になって夕食の準備を始めると・・・そこに朝起こしたはずの・・・くんが眠そうな目をして、
『おはようございます。結局、また、寝ちゃいました。』
『えっ、いままで、寝てたの?授業は?』
『やばいっす。もう、単位おとしたかも・・・』とまぁこんな感じなんですが。
そんでもって、僕の学生時代と何がちがうか考えてみました。
ありましたよ、大きな違いが。
それは、エアコン。僕らのときはエアコンなんて贅沢で扇風機がせいぜい。
夜、暑くて寝られないときは濡れた手ぬぐいで体を拭いて、扇風機に晒して
ようやく、寝付いたもんです。
特に今の時期、昼間は暑くてとても寝てなんかいられなかったもんね。
仕方なく起きて学校へ行ってた。授業は出たり、出なかったり。
いまは、エアコンで快適な環境の中にいるんでいくらでも寝られるんだね、きっと。
今度、エアコン外すぞ!
な~んて、寝坊もほどほどにネ。