試験期間も半分が過ぎました。
ここに来て、睡眠不足などにより 体調を崩す学生が出てきています。
外は蒸し暑いし、朝方は微妙に肌寒いし・・・。
昨日はとうとう Y田氏がダウン。
朝から食事も取れません。
一昨日の夜までは 元気だったんだけどなぁ・・。
昨日はテストもない日なので、1日中寝て過ごしました。
夕方になって、どうかなぁ、と思っていたら・・・。
ヤッパリダメみたい。
風邪かなぁ。
かみさんがいつもの病院に連絡。
時間外ですが先生が見てくれるそうです。
かみさんと一緒に、Y田氏が出かけます。
たいしたことないといいんだけど。
かみさん 談
Dr. 『お腹出して寝てたりしませんでした?』
Y田 『お腹はいつも出して寝ていますけど。』
Dr. 『・・・・・・・・・・・・あ、そう。』
Y田 『明日テストがあるんで、何とかならないでしょうか?』
Dr. 『テスト?・・・・・・・学生さん?』
Y田 『はい、そうデス。』
Dr. 『そう。高校生?』
かみさん ( ええっ、先生、どう見ても高校生には見えないでしょ~~。でも、毎晩お腹出して寝ているような子が、大学生とは思えなかったのかも・・・。)
Y田 『いえ・・・・・大学生です。』
Dr. 『えっ。あっ、ゴメンゴメン。そう、じゃあ、点滴しようか。』
Y田 『天敵?』
Dr. 『点滴。栄養剤と解熱剤入れて点滴しておけば、熱は何とか下がるでしょ。』
Y田 『テンテキ・・・。』
Dr. 『そう、点滴。』
おもむろに点滴の用意をする看護師さん。その手には注射針が・・・。
Y田 『ええっ! 点滴って注射ですか!?』
Dr. 『まあ、似たようなもんかな。』
かみさん 『じゃぁ、また点滴が終わる頃に迎えに来てあげるから、おとなしくされてなさい。』
かみさん 『先生、2時間くらいで終わりますかね。』
Y田 『ええっ! 2時間も注射???』
Dr. 『(*^ー^)ノ そうねぇ、ホントなら3時間といいたいところだけど、ま、若いから 2時間でいいでしょ。』
Y田 『。(´д`lll) 』
Dr. 『じゃ、点滴が終わったら帰っていいから。 明日、テストがんばってね。』
Y田 『は、はい・・・。』
こうして、2時間後フラフラしながら Y田氏はトゥ・ル・モンドに帰ってきたのでした。
そして、『みなさん、徹夜はいけませんよ。体調を壊しますよ。僕はもう寝ます。』
と言ってラウンジを後にしました。
今日になって、何とか熱も下がったY田氏は、まだまだ調子は悪いようでしたが、テストに出かけていきました。
早く、いつもの状態に戻れるといいね~~。
他のみんなも、体調には充分気をつけて、調子が悪かったらすぐに言ってください。