どうしても90日でフランス語をしゃべりたい!(アメブロ編)
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ボンジュー(Bojour)!


エビアラ(海老原/Ebihara)です!


いつもブログをご覧頂き
ありがとうございます 



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私のプロフィールページをご覧になりたい方へ
かつて公開していた内容を
取り急ぎ別のブログに書きました。
文末にリンクを付けたので、そちらからご覧下さい。

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前回のモンサンミッシェルは
お楽し頂けましたでしょうか?


たくさんのコメントを頂き、
大変嬉しく思っています。


中でも、「次の更新はまだか(怒)!」
と、叱咤激励のメッセージを寄せて頂いた方々、
心より感謝申し上げます。


実は、今回の旅で撮った写真。
わずか1週間の旅だったのですが、
全部で500枚近くあります。。。


昔、セミプロの写真家を目指した事が合って、
写真はちょっとこだわりがあるというか、
楽しくてついつい撮っちゃうし、
選択するのに悩んでしまっています。


また、アメブロに掲載するには、
2MB以下にしなければならないので、
全てリサイズするのも大変です。。。


すいません、
言い訳でした。。。


ということで、今回も写真集(?)
フランス紀行enノルマンディ!
の第2回目を掲載します。


第2回目のテーマ/場所は、
ノルマンディー上陸作戦で有名な、
カーン(Caen)です。


因みに、パリは次回掲載できると思いますので、
パリを楽しみにしている方、
もう少しお待ち下さい・・・


そして、その次に、
今回の旅で一番の収穫だったと私が思っている、
ベルサイユのChambre d'hôtesを紹介する予定です。


では、まず、カーンの場所を念のためおさらいしておきます。

カーン(Caen)はパリ(Paris)からみると
ほぼ西の方角。

カーンとパリとの間は
特急電車で約2時間15分の距離です。


今回は、前回お伝えした、
モンサンミッシェルからレンヌ(Rennes)に戻り、
各駅停車のローカル線に乗って
レンヌからカーンまで移動します。


上の地図でお分かりいただけると思いますが、
レンヌとカーンは比較的近そうですが、
各駅停車なので3時間かかります。


因みに、パリからレンヌまでは
TGVがあるので、この3都市間では一番長いのですが、
所要時間は1時間20分でした。


朝11時頃、モンサンミッシェルを発ち、
12時半頃レンヌに着きます。


レンヌ発の電車が午後3時だったので、
ゆっくりできるように、WiFi(ウィフィ)が使えるという
カフェ Le Leffet に入り、ランチにしました。


暖かい日差しの下のオープンカフェ、
そしてタバコをガンガン吹かすマダム/マドモアゼル・・・

Bonjour(ボンジュー)!
wifi OK?(ウィフィー オッケー?)


と言うと、ウェイターが
テラスの一番奥の席をあてがってくれました。

時計を見たらもう1時半近く。

取りあえず、メニューを開きます・・・

さすが都会のレンヌ。
結構、美味しそうなメニューがのっています。


ということで、
今回はすっかりはまったスモークサーモン(Saumon)・サラダと
コーヒークレマを頼んでみました。

さすがというか、
トーストにはバターではなくパテがあり、
テリーヌ(terrine)もついてます。


とってもシンプルなメニューですが、
量も質も程よい。。。


駅前のカフェでもこのレベルのランチをだすとは、
さすが食のフランスです。

そして食後はカフェクレマ(Café Creme)


とゆったりと午後を過ごして駅に移動します。

レンヌ(Rennes)からカーン(Caen)は、
そんなに人が乗らないのでは?
と勝手に想像していたのですが、大はずれ!


たくさんの人が並んでいます。

パリから乗った時のTGVとは違うローカル電車が来ました。

レンヌからカーンは
ノルマンディーの牧草地帯を抜けて行きます。


カーンまで3時間もありますから、
私の前に座っていた美人マダムもお昼寝



さて、この電車。
窓の下に電源口があります。


ヨーロッパ式のコンセントなので、
まず、丸い日本の棒で電源を取るアダプターが必要です。


でも、おかげ3時間の移動中は電池残量を気にせずに、
パソコンでフランス語教材「虎と小鳥のフランス日記
を復讐したり、窓を見たりして過ごしました。


いろいろやっていたら、ようやく目的地、
カーン(Caen)に着きました!


でも、予想通り。
田舎の駅にはエスカレーターがありません


プラットフォームから外に出る為には、
パソコンを入れた重いキャスター付きバッグを持上げて、
階段を上り下りしなければなりません。

3時間の移動の中で、
プラットフォームから出る為の
階段の上り下りが一番疲れました。


カーン(Caen)駅の出口(西/裏口)

町の中は路面電車が走ってる様です。

ゆったりと流れるカン川。

町はこじんまりとしていて人がまばら。
でも、清掃が行き届いていて気持ちいいです。

途中に見えた競馬場。
でも走っているのはランナーです


人間を走らせる事を許可する競馬場って
日本にありますか?


競馬場は馬が走りやすい様に
路面が柔らかくなっています。
ですからランナーにとっても良いはず。

こういう考え方って
フランスでけっこう見かけたのですが、
ひょっとしたらこれって
フランス流の合理主義なんでしょうか?


こういう考え方は合理的と言われる
アメリカには無いな~と思いました 



どんどんホテルに向かって歩いて行くと、
町の中心部に来ました。

モンサンミッシェルもそうでしたけど、
古い町並みってなんだかディズニーみたいです。

天気のいい、金曜日夕方。
楽しく飲んでいる人々で溢れています。

以前、イタリアのファブリアーノ(Fabriano)という
カーンと似た様な臭いのする古い町に行った事があるのですが、
こういうだだっ広い広場は無かったですね。

銅像があり、出店が有りと
所狭い感じがしたので、
このあっけらかんとした広場は意外でした


アドリア海側のファブリアーノ、
ドーバー海峡に面したカーン。


位置関係、文化が違うのですが、
何となく似ている。。。
でもやっぱり違うのが面白いです

*ファブリアーノの写真はご希望があれば公開しますね!



ホテルに向けて歩みを進めます。

教会も趣き深い!


あっ、ホテルの看板だ!

駅から歩いて45分。
漸くホテルに着きました

Hotel Saint Etienneがカンで泊まる宿です。
こちら、創業はフランス革命前という
カンで一番古いというブティックホテル。

受付にいるのは支配人のオリヴィ(オリバー)。


若かりし頃、神戸でホテルの研修を受けた事があるそうです。


でも、ほとんど日本語はしゃべりませんでしたが、
たくさんエキストラサービスをして頂きました。


*因みに、オリバーと意気投合して、日本からのお客さんを
 私が紹介した場合、何か特典を付けてくれるそうです。
 興味がある方は、メッセージ下さい!

建物の基本的な構造は、創業時のままだそうです。

私にあてがわれた部屋は、
受付の真向かいの1階半地下のシングルルーム。

小さいですが、コンパクトで清潔。

高速インターネットwifiが無料で使えるし、
頼んだら延長コードを借りれたので快適に過ごせました。


部屋から外。


鍵。


朝食。フランスのホテル/宿の朝食は、
基本、パンとコーヒーだけの様です。

パンはやっぱりおいしかったですね。


取りあえずホテルまで来ました。
次はカンの町中を紹介します


Bonne Journée!
ボンジョルネ 



追伸1:私のプロフィールページはこちらです
http://francais.ebiken.com/presentation


追伸2:私がフランス語を勉強している教材は
    こちら「虎と小鳥のフランス日記」です!



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