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Day-by-Day Variation

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モノを創造すると, あるモノが通常得られます. それは『著作権』です.
少し音楽の分野でその著作についてのお話しを.
ちょい, 業界的なお話になりますが役には立つと思います.
尚, 下記は「音」に関してがメインになります.


ある人が曲を作りました. (その曲は歌が入っている, とします) その著作については下記が与えられます.
■その曲をレコーディングする権利
■その曲を複製(コピー)する権利
■その曲を販売(販促活動含む)する権利
■その曲を演奏する権利
上記4点は当たり前のことです. しかし重要な要項で, よく抑えておかないと後で大騒ぎになります.
この4点は法律的な言葉で言うと, "排他的権利" という難しい言葉となります. 「その曲を作った者以外は, その曲の制作者(著作権利保有者)許可なくして, 勝手にその4点は実施出来ないよ」という意味です. ここも当たり前のことです.
ところで, 基本的に「その曲」と書きましたが, その曲自体に著作を有する権利があるか?という吟味も本来必要です.
アーティストが曲を書いたらいちいち弁護士を通じて裁判所に提出する, なんてことは聞いたことがありません. 先進国では各国に申請出来る機関があります. そこに申請し権利を得ますが, 紙モノ(一部楽譜等は認可される場合もある)やPCのハードディスク内のモノは通常認可されません. 「媒体として存在しないといけない」が権利を得る条件の基本です. つまり, その曲の音盤を制作し, それを申請しないといけません.
音盤自体の規定はどの国にもありません. 但し普及しているものが一般的なので, 現在ではCD・DVD等が妥当となります.

こうしてその曲が著作権を得ると, その権利者にその曲の独占権利が与えられます.

ここでよく問題となることが発生します.
その曲自体, 一人で制作したものではない, というケースです. 作詞と作曲が違う・作詞や作曲は複数人で制作した, 等々の共同制作は実によくあることです.
この共同制作については, 後で発生するロイヤリティの配分や, クレジット(曲制作者としての表記方法)をよく取り決めておかねばいけません. 表記の順位や名前は, 一生ついて回ることなのも把握しておくべきです.
ここでよく問題となる具体的な例を上げると,
「初期に作曲していた(或いは作詞の言葉の)ものが, 音盤制作のフィニッシュで変更された. なので最初それを創造した者はロイヤリティやクレジットから除外した. そして, 音盤リリース時に初期の創造者から同件について訴訟を受けた」
これはケースにもよりますが, 通常「外すことはNG」です.
何故なら, 初期の作曲でも作詞でもオリジナル曲の共同作業となり, その曲の重要な骨格を成しているからです. つまりフィニッシュして音盤としてリリースされたものは「二次的な作品」となります.
通常, 世に溢れている音盤はこの二次的な作品です.
共同で曲を制作した場合, 上記のことを解決しておかないとその曲がヒットした場合, 新聞記事になったりしてしまいます.

作詞者・作曲者と共によくクレジットに表記されるのが『編曲者』です.
実はこの編曲者, あまりその曲への著作権を得ることはありません. 「アレンジ」はオリジナル曲を加工したものになります. 前述した初期指摘から制作に絡んでいれば別ですが, 与えられた楽曲を編曲しただけでは, 著作を有する者がその編曲者にも著作権を与えない限り, 編曲者に著作権は与えられません.
又, あなたが有名な曲をアレンジしても「編曲者」としてクレジット出来ないのが通常です. (但し, 権利者から許諾を得て, あなたの音盤に「編曲●●」とクレジットすることは可能です)


曲についての著作権は現在, 国際的に複雑な様相となっています.
サンプリングされた音を使用した場合, ライブでアドリブで演奏したそのフレーズ, 等々...
日本ですと『著作権法』より, 文化庁で確認することが出来ます.
尚, 著作権の存続保護期間は国(或いは地域)により異なります.
国際条約の『ベルヌ条約』に属していない国(或いは地域)もあるので注意が必要です.
(通常は「著作権者の死後, 又は公表後50年間の保護を義務付け」が一般です)

文化庁HP


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Text & Design: Rin
No35

辛い持病がある人は世に多いと思う.
かくゆう自分もその一人.
だから, 辛い病気を抱えている人の事は少なからず分かるんだ.
でも, ここでそんな病気のことを告白するんじゃないんだ.


はいうものの, 自分の持病は突然来る死神みたいなもんで, こちらの命を常に狙っている厄介なヤツで困ってる.
人間どこかに体の弱点ってものはあると思う. それがいつ発病するかで人生が大きく左右されちゃったりする.
『健康一番』, ここは最優先. 風邪だってほっとくと命の危険があるし, 頭痛だって危ない時もある.
だからって, ビビリながら生活していてもちっとも面白くないし, 好きなことだって出来やしない.
人生がいつゲームオーバーなのか知っていれば, 生き方も変わる, なんて思う時がある.
大方の人はその終わりがいつ来るのか分からないし, 来て欲しくない, って人が多い.
でね, 最近違うんだ, 自分. もう半世紀は生きたからど~でもいい, とは言えないだ.
言っちゃいけないんだ, と思っている. 好きに生きてきた人間でも状況は変わる.
夢とか目標とかって言葉とは違い, もっと大きな大事なことが出来たから.
厄介なのは持病ってやつで, こいつが大事なことを阻むと難敵になる.
そして自分だけが被っていない難敵は, 困難を倍化させる要因.
少しでも難敵を遠ざけるには, 一人では無理かもしれない.
孤独死なんて全然恐れていない人間なんだけどさ...
悲しませてはいけないことを知ったんだ...
悲しませる方が病気の苦痛以上辛い.
そんなことを気が付いたんだよね.
持病って難敵が教えてくれた.
痛みには色々あるってね.
苦しいのは自分だけ?
うよね, って.

H101

さ, 裏返し.
大事な人が同じなら?
痛みがその人にあるなら.
持病って難敵がその人にいたら.
そんな状況を思うと気が付いたんだ.
悲しむ気持ちや病気の苦しみの共有化.
悲しませてはいけないことを知ったんだ...
未来は一方向ではないし, 固定してはいけない...
でも決められた運命ってものは誰にでもあるもの...
少しでもその中で可能性を求め, 良いものを目指したい.
そして自分だけが苦労しているという勘違いを訂正しないと.
持病ってやつは得てして, 凹んでいる時に顔を出してくるもの.
夢とか目標とかを目指している時に出てくると先が明るくなくなる.
医者に行けばいい, そんな悠長でお気楽な持病なら楽に付き合える.
でもね, 明日が突然なくなってしまう持病を持つ者は恐怖とも戦っている.
大方はそんな厄介な持病と共存しながら生きているし, 前見て進んでいる.
人生がいつゲームオーバーなのか知っていれば, 生き方も変わるかもしれない.
だからって, 自分は難しい事考えて生きていないし, 自分をワクワクさせる方を見てる.
『健康一番』, ここは皆が最優先. でもその言葉は, 大事な人を優先する場合も出てくる.
自分が大切なことは言うまでもないけど, 自分以上に自分を気遣ってくれる人ってどうゆう人?
その人も弱点はあるはず. でも大切な人を優先したり忠告をしたりしてくれることをよく考えてみて.
からさ普段は明るく楽しく元気よく, 病気をしたら自分を大切に, その時に大切な人をもっと大事にしよう.

って皆が思えば, 世界に些少ながら 平和が来ると思うヨ.
だって誰だって幸せが一番. あなたの笑顔がそれを作る.



 "Through The Lens Of A Tear" Eimear Quinn  (UK, 2001)
EQ2
TR's

1. White Sail
2. Stillness In The Storm
3. Forbidden
4. Magical Place
5. If You Care About Me
6. Hunted
7. Return To Darkness
8. Through The Lens Of A Tear
9. Endless Sadness
10. White Sail (Acoustic)



  Produced by P?l Brennan (Clannad)
  Rec Engineer: Ben Findlay
EQ1Mixed: Ben Findlay & P?l Brennan
Recorded: Powerswood Studio, Kilkenny, Ireland & Real World Studios
Mastered: Ian Cooper (at Metropolis Studio, London)

Arragements: P?l Brennan
Orchestrations: Geoff Alexander
KB, Ac-G, Piano: P?l Brennan
E-G: David Rhodes
B, Double B: Chris Mccarthy
Solo Cello(TR10): Caroline Dale
Violin: Alan Smale, Gillian Willamos & Brona Cabill
Viola: Samantha Millar & Niamb Nelson
Cello: Bill Butt
Double B: Malachy Robinson
Ac-B: Aura Stone
Harp: Laoise Kelly
Low Whistle, Button Accordion: Mick Macauly
Wooden Flute, Whistle: Conor Byrne
Per, Timpani: Lloyd Byrne & Massimo Marraccini

Note:
Caroline Dale Bio - Mysterious sound group (UK): Ghostland
She has performed with David Gilmour, David Gray, Jimmy Page and Robert Plant, Oasis, Sin?ad O'Connor, etc...
And she has appeared as a soloist with a number of orchestras including the London Philharmonic and Royal Philharmonic orchestras.



Text, Photo & Design: Rin
TV tower2


個人的な, いろは歌




  いやはや, なんとも, 不条理な世界で呟いてみよう.
  ろりこん伯爵とルパンⅢ世に言われたカリオストロ伯爵, クラリス16歳なのでギリセーフでは?
  はっとして我に返り, バルス・スイッチ押しちゃったムスカさん.
  にーさん, メーテルの客引きにあい, 付いて行って機械化完了.
  ほっと一息してたら, 元の体に戻ってしまい超気まずいコナン君.
  へんな願いをドラゴンボールでいつか適えたい野望あります.
  とうとう, ドラえもんが暴走し21世紀詰み.

  ちょっとは考えろよ, マンガ原作を実写化するのはさぁ.
  りくから登場したポセイドンに敵も目が点.
  ぬったくった, 顔のデザインがサイケなデスラー総統, 本当は顔色マジで悪いの誰も知らず.
  るんるんな気分のちびまる子ちゃんの野口さん, それホラー映画超え.
  をっ, と呟いてしまい隠れていたことがバレて敵からボコられるナルトはおちゃめってばよ.

  わがままなマスオさんも見てみたいもの.
  かんけいないところ切開しちゃって困ってるブラック・ジャックは, 今DrキリコにTELで某依頼中.
  よくもまぁ, 何度も生き返る聖闘士星矢の戦士たちに乾杯.
  たすけてくれ, という断末魔を言うラスボス程KYなものはない.
  れごが組めないバルタン星人, ルービックキュービックに挑戦中. 結果は想像出来る悲しさ.
  そんなことだからダメなんだ, 外見からして妖怪だから, そこ見直せ妖怪人間三人衆.

  ついさっきまで横で寝てた不二子チャン, 実はルパンⅢ世が変装していたというおぞましきオチ.
  ねがえって正義の使者になろうとするジョーカーに説教するバットマンは正義.
  なんで豹柄下着ビキニを着てるんだシャア・アズナブル, それアウトだから.
  らしくない, ユニ○ロの服着たキューティー・ハニーもたまにはアリ.
  むずいんだよメーヴェの操縦, とツイッターに呟き, ナウシカのツイッター炎上中, ナウ.

  うつつをぬかす罪人に「いいね!」してしまった大岡越前, 記者会見で釈明中.
ゐ (い)  いつかはオレもビッグになるぜぇ!と勘違いを40年している, うっかり八兵衛.
  のんたんと別居.
  おくればせながら暴れん坊将軍, 身元が町民にバレて居候先とそれを火消し中.
   くまのプーさん, 実はテディ・ベアなんで, ぬいぐるみが蜂蜜食べるの思うとなんとも...
  やばいぞ, とーちゃん. 大リーグボール養成ギブスはとーちゃんの違う趣味ってバレたよ by ひゅーま.
  まじでミッキー・マウスはモテ過ぎだけどカノジョのミニー・マウスはミネルヴァ・マウスってカッケぇ名前.

  けっこう危険物なんです, 鉄腕アトムって.
  ふいうちをくらって速効で逃げるスパイダーマンってどうよ.
  こっち見んな !! ジェイソン !!
  えてして言葉に出して名前言えない人って実は簡単な名前だよな, ヴォルデモートさんよ.
  てっきりC-3POって旧態ロボだと思っていたら, ダース・ベイダー卿製作のスペシャル品.

  あしたから無職の矢吹ジョー, ハローワークで見かけました.
  さんだーばーどの全種模型持ってる自分. けどクルー達の頭が見当たらないのは何故?
  きょうも安定稼動しないアメコミ・ヒーローたちのギャグ.
  ゆめ落ちは国際的に禁止します.
  めっそうもない, ジャイアントロボは中国製ではなく made in Japan です, 多分.
  みてくれはシュールだけど実際はかなりシャイなキカイダー01はキモカワイイ.
  しんみり語る拝一刀(おがみ・いっとう), 実は大五郎が迷子, と言いたい様子.

ゑ (え)  えっ!?ロボコップってMS-DOSで起動してたんだ. 
  ひこうの位置をド忘れしちゃったケンシロウ, 現在Wikiで確認中.
  もしもアニメが三次元になったら...
  せろんを味方につけたいコメンテーター程, 論点がズレまくり.
  すべてこれまではワタクシの不条理な世界での呟きです.



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Nonsense & Design: Rin
No34

発展途上国には賃金が安い国々が存在する.
Now, Labor is cheap as dirt in some developing countries.


BOP, 日本では聞きなれない言葉. それは 『Base of the Pyramid』 という 「ピラミッドの底辺」 の略. つまり社会での底辺を占める低所得層, 特に発展途上国の貧困層を意味する略語である. 従来は先進国の企業がそれら途上国を市場として考えた場合, 購買的に力がある富裕層をターゲットにしてきた. しかし, 人口的見地では多数を占有する下の階層を対象にしたビジネスが注目されつつある. ようはこれが "BOP" だ.
Standing for "Base of the Pyramid", = BOP, refers to the lower income groups that from the base of society, especially the poor in developing countries. When companies in advanced countries considered the market potential of developing countries, they formerly targeted wealthy people who had money to spend. Attention is now being focused on doing business with people who from the base, the vast majority of the population. This is BOP.

我々が着ている服はどこで生産されている? 我々が使用している製品はどこで製造されている? 我々の贅沢とは何で, 何処で支えられている? 年間の所得が3,000ドル以下(28万円以下!!)の層は世界の人口で約70%(約40億人!!)が該当していると言われている.
Where are clothes that we wear manufactured ? Where are products whom we are using manufactured ? Are our luxuries supported by what, where... ?
Although about 70% of the world population have an annual income of less than USD 3,000.


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上記, 以前掲載した内容. 少しその内容で知人達と会話する機会があった.
(例により違っていたら別途指摘ヨロシクであります)

「CDとかDVDとかチケ代とか日本って高いよね」(知人A:♀:お仕事は世間様に見られる/観られる職)
「特にチケやばし!って全体的に日本のエンタメ分野は価格高いって印象あり」(知人B:♂:なんか創業しているやつ)
「問題外に高いね. 全部売る側の都合で買う側が吸収してくれている有難いお布施状態だなむっ」(ワタクシ:R:風来坊)
「都合は分かるけど阿漕なことしてるんでしょ?」(B)
「それをオレの口から言えと... はい, そうです, ビジネスですからにひひ」(R)
「さいてぇ~プンプンって, でも異常に高いよね. この前●●(USA)で観た舞台, メチャ安かったけど良かったヨグッド!」(A)
「基本今の価格帯でないと黒にならないし, 会場側も儲からない. ようはモノの価格がこの国は高いのと, 既に貧富の層が明確化されていて行ける・買える人は固定化されつつある. それをファンと呼べるが, 圧倒的に層が他国に比べ薄いのと偏りがある. 他, 地方との差異も大きくなってるね... 地方差異は海外も同じ問題抱えているけど. 地方でもモノには困らずな何でもある日本は, 地域格差を海外と比べるとガイジンさんからは奇異に映るかもしれない. 云々」(R)
「なに冷静に語ってるんですかシラー 日本ってそうゆうモノの豊富さと文化のバランスが特殊ですよ」(B)
「お前も(B)知っての通り, 卸とかまぁ, 色々なシガラミはまだ残る国さ. ようはミスリードされやすい国」(R)
「あっ音系はミスリードばっか. あっエンタメ全般かシラー でもそれがエンタメワールドガーン」(A)
「だわな. 売れるように, ブレイクするように, と見境なく『購買力のある層に』文化を押し付けると今の日本って文化が生まれてくる.
けどな, 世界は先進国なんか人口の大半じゃないんだよ. 地球人口7割は先進国以外」(R)
「そこよくビジネスでも言われてて, 後進国に出ていく企業あるけど, 日本企業で成功したの車と家電系以外ないですね」(B)
「だわな. 市場を分析して出て行っているのはいいけどトンチンカンな分析でLOL. 車や家電も失敗は多々あるが, そこは大掛かりなリサーチやら現地R&Dやら法規問題対策やらして挽回する. 何よりも技術力と製造力はピカ一に強い. 但し, コンサル的な受注に弱いけどね. 言葉の壁ってのもあるし, 日本独特の商流やら, 同じ企業内でも支払い先違うやらなんやらの複雑な経費問題はネックだね. 今, 『All Japan』で臨むとか内閣総理大臣が言ってるけど, 所詮ビジネスは営利企業が受注するのが大半だから, 思惑との兼ね合いで癒着が生まれて歪なビジネスがまた誕生さ, 多分な」(R)
「サービスとかも独特ですからね日本. 一括コンサルで受注するプラントなんか見積もり以外は無敵なんですがね」(B)
「国内産業ってダメなん?」(A)
「ダメじゃないけどモノが売れない. 欲しいモノがない. モノが溢れかえっている. んで高いし金がない」(B)
「よく銀行の統計で日本の一般家庭貯蓄平均は¥1,000万とか言ってるけど, バッかじゃない!!と思うよ. 平均値はそうかもしれないが持ってる奴が多く持ってるだけで普通の家庭はそんなあるはずない. 普通はボーナス崩して小遣い節約とか, 持家やマイカーを諦めて独身謳歌, 家庭顧みず遊ぶ, って連中がモノ買ってる例が一般では多いだろ」
「そうだと思います. その中で音楽にどんだけ支出するかですね. 完全に個人趣味の世界ですから」(B)
「昨年の年末某データーだと(2013年), 10代~20代が月に音楽へ出費する費用は¥1,000だぞ!30代~40代でも¥5,000切るぞ!理由はツベで聴けるからがダントツだ. 後は音楽配信購入で費用を抑えるとか, レンタル. 聴く装置も携帯型やスマホが若い層で圧倒的. 50代以上は80%以上が自宅で聴くってのも, 象徴的な数値だ. つまり音楽という娯楽が急激に変化してきていて, ネットと不可欠, 及び『ながら聴き』の時代になったってこと. この『ながら』は娯楽全般に言えてくるんじゃないか?ネットと携帯TELの普及で. 音楽という娯楽は, 低所得者でも謳歌出来る分野(カテゴリー)が, ビジネス的に優位になる予感アリ」(R)
「もう二人政治家になったら?あっRはダメ, やってもらうことあるからにひひ」(A)
「政治家なんかヤダね. 金と権力の亡者オレはでぇ~嫌いだから. それに政治の問題じゃない」(R)
「というと, なんでしょ?」(B)
「飽和状態. 高齢化少子化問題. 海外との貿易不均衡問題, 異質文化, 教育問題って言えばいいかな政治家目指すならにひひ」(R)
「だから, なんなん?」(A)
「この国じゃもうモノは飽和し, 生まれながらに差別化された社会が今後待ち受けているのさ. 義務教育だって差別化が始まっている. 大した ”オモテナシ” の国だね, 片腹痛い. 「表無し」って表現が適切だな にひひ で, そんなオモテナシの国から質の高い芸術が育つのは極わずか. オレが音楽で楽しむってのは, 感動するとか新鮮な何かを得るとかを個人的に欲している. モノじゃないんだよ, 音楽は. 音楽を買うんじゃなくて, 音楽と共にそれに付随する何かを買って欲しいんだよ. 今の日本人はそれを忘れてしまっている, ってオレは感じる. ジャケやライブ, そして音盤. 後進国は今それらを宝物としているんだ. この20年で日本は文化を錆びさせたけど, また研ぎ直す時間はあるようでない, かな... 」(R)

こうして会話出来ること自体, 幸せかもしれない.
この数日後, とある大学教授の所にお伺いする. このアーティクルと関連した『終末時計』について...




  "SET" Youssou N'Dour (Virgin CDV2634, 1990, Senegal)
youssou1
TR's

1.Set (Clean)
2.Alboury
3.Sabar
4.Toxiques
5.Sinebar
6.Medina
7.Miyoko
8.Xale (Our Young People)
9.Fenene (Another Place)
10.Fakastalu (Watch Your Step)
11.Hey You!
12.One Day (Jaam)
13.Ay Chono La (Love Is)



Produced: Michael Brook   Executive Produced: Thomas Rome
Engineered: Phil Delire

Written: Youssou N'Dour & Habib Faye (TR: 1, 9, 11)
Arranged: Habib Faye (TR: 7, 8, 10, 12, 13)

Drums: Daniel Lanois, Daryl Johnson & Gallas Niang
Talking Drum: Assane Thiam
Percussion: Mbaye Dieye Faye
Bass: Daryl Johnson & Habib Faye
Viola: Helen Kamminga & John Metcalfe
Violin: Chris Brierley & Mark Pharoah
Violin (Bass): Jub Davis
Cello: Robert Woollard
Alto Sax: Horace Alexander Young & Thierno Koite
Tenor Sax: Issa Cissicko, Philippe Lacroix Herpin & Thierno Koite
Trombone: Clifford Adams
Trumpet: Mark Ledford
Keys: Daniel Lanois, Habib Faye & Ibou Cisse
Guitar: Habib Faye & Ibou Cisse
Lead Guitar: Jimi Mbaye
Rhythm Guitar: Papa Oumar Ngom
Lead Vocals: Youssou N'Dour
Backing Vocals: Ouzin N'Diaye

Cover Design: Dave Coppenhall & Russell Mills  Photography: Jan Kilby



Rin
Designed & Edited : Rin
Slum Photo : Nathania (Philippines)
No33

時代の鏡.
Reflected in the mirror of time.



アンドレイ・タルコフスキーが監督した映画はストーリーがあるのかないのか...
ようは難解なところがある.
でも一つ言えることは彼の撮った映画は映像美に徹していたということ...
それは頑固なまでの拘りと「画」で見せる・魅せる迫力が画面から伝わる.


1975年に公開された映画「鏡」. 旧ソ連時代の映画. 冷戦時代と言えどもタルコフスキーの映画は西側でも高い評価を受けていた. よって, 同作も公開時には西側に流れていた. そしてこの作品は彼の監督作として最高作に上げる人も多い. 自分もその一人. 『惑星ソラリス』, 『ストーカー』, 『ノスタルジア』, 『サクリファイス』という名作をおいても自分は本作をお薦めする. これらは彼の自叙伝的な或いは回顧的な作品. 幼少の頃からの記憶と時代の記憶を映画上でオーバーラップさせる.
実に私的な話しで、実に詩的な画面展開が繋がっていく. まるで彼の心の中を彷徨うような映画. 哲学的ではないが何か芯がある. 彼の自叙伝的な映画だからといい小さなスケールではない. 旧ソ連の時代背景や各戦争や紛争の場面とフラッシュバックする彼の記憶.
これら表現方法が今観ても斬新的で且つ独創的な映像だ. いかにも「巨匠」という貫禄のある重い画像で迫ってくる.


mirror


当時の世界的監督らに大きな影響を彼は与えたが(特にクロサワ), CGの無い時代に本物をセットし撮るのは気の遠くなる仕事. それをタルコフスキーは実行し, 妥協の無い(彼的な意味で)作品を世に出して本作のような作品が出来上がった.
今では商業的に制作会社に嫌われる作品であろうし, 映画監督人も「かったるい」として撮らないであろう彼の作品たち. だから貴重であり, だから名作として残っているのかもしれない.

彼と組む人間に重要な者がいた. エドゥアルド・ニコラエヴィチ・アルテミエフである.
音楽ファンやProgファンには有名な彼. タルコフスキー作品にアルテミエフの音楽は重要な役目があった.
旧ソ連のRockバンド「ブーメラン」ではキーボーダーとして, 旧ソ連の現代音楽(電子音楽)においてはモスクワ文化大学名誉教授.
『惑星ソラリス』, 『鏡』, 『ストーカー』 でのアルテミエフの音楽は抜群の存在感を示している.
クラシックを電子音楽で挿入しながら, 彼独自の重たい音と美しい音色とメロディで映画をひき立てるのは正に職人技. ヴァンゲリス(ギリシャ)と並んでデジタル世代以前のサントラ系偉人と言えよう. 音楽ファンなら抑えておきたい人物の一人.
(アルテミエフの音楽はある種, 電子音のアルヴォ・ペルト的でもある)

タルコフスキーは54歳でこの世を去った(1932年4月4日~1986年12月29日). 彼は共産主義に反対しパリへ亡命した. そこで他界した. 確かに彼はパリのような所が似合う人物であったろうと勝手に思う.
彼自体, クロサワを尊敬しクロサワ映画からも影響を受けていた. (他, 溝口健二監督からも影響を受けていいる)
『鏡』を撮影する時には政府体制ともめており(出国等. すでに'70年代初めから実は政府ともめていた)海外での撮影に苦心していた. その頃は映像美の巨匠の一人フェリーニとも関連がある. 『ノスタルジア』はトニーロ・グエッラを脚本化で起用しているのでそこで伺える. (トニーロはフェリーニの脚本家として知られている)
彼は大の日本びいきな人間でもあった. 首都高のシーンや原爆に対する批判など日本に関する描写を彼の映画に多く入れている.
巨匠系監督にありがちな作品本数が少ないのはタルコフスキーにも当てはまる. 生涯で10本の映画しか撮っていない. が、'70年代以降の作品は映画ファンには重要な作品となり, 映画界にも大きな軌跡を残す作品となった.

『鏡』は, 今の時代作れない映画だと思う.
その映画を観て退屈するか感銘を受けるかは人により違う.
タルコフスキーの映画を観て自分が言いたいのは,
「自分の頭に描いた事を映像化出来る人間は映画により可能になった. そしてより想像力の限界が人は大きくなった」

『鏡』を10代の頃観た. 先日また観返してみた.
その映画自体, 自分にはフラッシュバックとなって蘇ってきた不思議な感覚があった.




■Movie (left ×2) "Огледало" "THE MIRROR" (1975)
mirror 2
■DVD, Soviet Union (left ×2)
Directed by
Андрей Арсеньевич Тарковский
Andrei Tarkovsky

Starring :
Margarita Terekhova
Ignat Daniltsev
Larisa Tarkovskaya


■Music (right)
Эдуард Николаевич Артемьев
Eduard Nikolayevitch Artemyev
(CD, Torso Kino CD 5001)
"SOLARIS, THE MIRROR, STALKER" (1990)
(comp. original soundtrack)





Text, Designed & Edited: Rin
"THE MIRROR" Editing by Lyudmila Feiginova
CC タイトル


   ... ひといき ...












▣[喫茶店?カフェ?]▣

そもそも喫茶店とカフェって何が違うのかな?
漢字とカタカナの違いは字を見れば分かるけど, 明確な両者の違いって何だろう?
頑固で珈琲ツウな店主が居るとか, 食事をだすとか, アルコールをだすとか, そんな差は思い浮かぶけど明確な回答じゃないよね.
老舗な店・珈琲一筋→名喫茶店
オシャレな店・イベント開催可能な店→名カフェ
そんな感じはイメージとしてあるな.
どちらにせよ, 個人的には店に合う音楽を音のいい再生装置で流してくれないと, ちょいイヤ.

本に紹介されている店では『この店ではこんな時を過ごして欲しい』という空間を主張する店が多いかな.
これって, 喫茶店やカフェが単なるお茶処ではなくて, 今風で言う'空間プロデュース'して場所を演出.
で, 時を作るっていう効果をしているのかなって.
尤も, レストランだってそんな店は沢山あるけど,,,
喫茶店やカフェは気軽&安くそんなことを楽しめる所/処として利用出来る良さがあるな.


coffee: Mandheling  a teacup: Richard Ginori




▣[小さな環境の変化が, より大きい変化をもたらす]▣

少しでもアイディアが行き詰まったら, 少しでもいいから環境を変えてみるのもいいと思う.
そうすれば違う世界が見えてきたり.
喫茶店やカフェはそんな悩みの解消場所であったり.
でも, 環境を変えたからといって, アイディアが浮かぶとは限らない.
でもでも, なんかストレスが減ったり新鮮な気分になったり出来るのは, 貴重なことだと思う.

老舗の喫茶店で落ち着いて時を過ごす.
オシャレなカフェで現実逃避してみる.
自分には両方ともプチ楽しみ.





▣[喫茶会議・カフェデート]▣

打ち合わせを喫茶店で, あっ, カフェでは商談したくないな.
” カフェでデート, 老舗喫茶店では珈琲を楽しみながら音楽とまったり ”
そんなシチュエーションを描いて出かけてみる.

PCのディスプレイ眺めながらイメージ浮いてこない日が続いたら, 外に出てみよう.

本当に必要なのは, 人 vs 人. Face to Face が大事. LIVEが重要, REALが重要.

大事な時間.
時間と会話.
会話を堪能.

大切な人と過ごしながら, 珈琲やデザート食べて.
独りで考え事をしながら, 珈琲やデザート食べて.

... そして今日が過ぎて行く.
喫茶店・カフェって, 思い出を作る場所でもあるよね.



All Photo: Rin @ 『長靴と猫』 (Sakae, Nagoya)




Impressions, Design & Text: Rin
Very Thanx: H
No32



It takes money to make money. 金儲けには金が必要.



前世紀, 日本のバブル経済が崩壊する直前から『株式』, 『株主』 という言葉がメディアに躍るようになった. 一般市民にはあまり馴染みのない言葉が, ニュース・ソースで言われ始め, 今ではほぼ毎日, 経済における動向はニュースの定番となっている.
自分は株をやらない. 基本, 株や投機はギャンブルだと思っている. 情報操作や風評, 仕手などは当たり前の世界. そこへ金をつぎ込むのは, 八百長試合が分かりきっているギャンブルに参加しているようなものだと思っている. 株式会社の経営者は厳しい情勢を日々見守りながら, 資金を調達してくれる銀行と都度話し合っていることだろう. 市況はそんな経営者とは別に, 自分達に優位で儲かるように操作を始める. 資本主義経済なら当たり前の金融策. 株式市場なら当たり前の出来事. 世界の株式市場という賭場は, サイを振る者達が自分達に都合の良い者へ見返りを与える目を出す. 「黒」に掛け札が多ければ「白」が出れば儲かるので, サイを振る者は素人達に黒を賭けさせる. プロは黒にほんの少し賭けていて, 白に大枚を賭けている. サイを振る者はさんざん黒に出るように煽りながら, 白の目を出す. 賭場の運営者は白に賭けたプロ(仕手や大手金融, そして政治家達と重要資産家達)とこうしてGive & Takeをする. 資本主義の株式とはこんな感じだ.

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勿論株価が下がった企業は, 資金調達やキャッシュフローの蓄えが危なくなる. 銀行はその企業への金貸しはリスクが伴うから躊躇する. が, 黒字なのに倒産, そんな例もある. そして, 多額の赤字を出し続けながら会社が存続しているケースもある.
日本人の働く者の多くは, この株式会社に属するか, 属した社と関係している社の中にいる.

日本では株価で景気判断をする. 一般人にはピンとこない. 株価が上がると国民の懐が潤う, そんな話は聞いたことがない. 『市場マインド』が上向きなので株価が上昇, そんなことをよくニュースで言っている. 一体誰の「気持ち」を言っているのか? 市場の気持ちなど一般人様々で断言出来ないはずだ. 単に大口投資家たちの気持ちを株価に反映させている, と想像する. そこには政治家の発言や法改正(税金・緩和処置等)が伴う「気持ち」なのだろう.

税金を上げる. その為には景気が良くないといけない. そこで「景気を良く見せるドラマ」を制作するスタッフが召集される.
見せかけの景気を企画するプロデューサーが政府&経済産業省といったところか.
見せかけの景気を演出する脚本家が日銀といったところか.
見せかけの景気を演じる役者達がヘッジファンドといったところか.
見せかけの景気を客として観るのが東証といったところか.
そして『見せかけの景気』映画が封切られ, 面白くない映画にも関わらず宣伝効果で観に行ってしまうのが, 素人個人投資家といったところか. 最後の〆は, 多くの関係ない一般人で, この映画の赤字や損失を補填する"その他大勢役柄", といったところか.
こうしてツマラナイ経済映画が封切られていく.

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素人ながら思うのは, 物価指数2%を達成する為には, 一般の国民の負担を減らすことが重要なはず.
自分の知る分野で言えば, 日本の音楽市場は年間4,300億円のパワーがある. これは米国を抜いて世界一. つまり日本は海外の音楽関係者から最も有望な市場となっているわけ. そこにつまらない税金かけたり(取れる所から税金取ろうとする行為), 搬入搬出フライト料金異常に高かったり, 中間マージン査収酷かったり, と改善余地沢山状況に目を塞ぐ. こうゆう所を改善していけば, もっと業績が上がるのに, 法的問題と慣習問題で足枷に「わざと」している. 当然巨大市場であるのに消費は伸びない. しかし世界一の業界市場だから, その肉を喰いにハゲタカ連中が集まってくる.
国内のハゲタカと, 国外のハゲタカは, 常にお互いの刃を付き合せている.
興行は金の取れる所から取るように仕組まれ, 水商売と同じ手法での金銭査収が横行していく. ハゲタカの音楽におけるビジネス策はこうして成功し, 次の肉を眼光鋭く探して飛んでいる. 株式市場という場所で.

どうせ, あと少ししたらそこら中で, 東京オリンピック景気とか言って煽ってくるだろう.
建設・電気・不動産・サービス業あたりがこれに便乗するはず. その後の2021年, 日本経済はどうなってるんだ?
多分, あらゆる業界の頭上に今よりも多くのハゲタカが飛んでいると思う. 2021年の日本は, 寿命が短くなっている老人が地上に溢れていて, 色々と助けを求める人が増えているから, 桶屋も儲かる.
考えてみればいい. あなたが65歳・70歳・75歳になった時, 何を楽しみに生きているのかを.
その楽しみ探しをあなたが始めた時, ハゲタカはあなたという獲物を発見する. あなたは5~6年後, ハゲタカの餌になっているかもしれない.
解決策などもうない. 国内における社会のピラミッドはもう大方作り終えている.
その巨大なピラミッドに納まってしまうと, ミイラにもなれない生贄が量産される.

宗教に逃げ, 思想に逃げ, 現実逃避を図る時, 異種のハゲタカがそれを嗅ぎ付ける.

ハゲタカにやられないようにするには, ピラミッドの抜け道を知っておくことだろう.




"Brothers In Arms"  Dire Straits  (USA, 1985)
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(VERY Hi-Fi Sound, All magnificent:
SACD, DVD-Audio 24 bit/96 kHz, Remixed in 5.1, MF Sound Lab CD, CD, Vinyl & Cassette Tape)

TR's
1. So Far Away
2. Money for Nothing
3. Walk of Life
4. Your Latest Trick
5. Why Worry
6. Ride Across the River
7. The Man's Too Strong
8. One World
9. Brothers in Arms

Dire Straits are:
Mark Knopfler: G's, Lead Vocals
Alan Clark: KB's (P, Org-BX3 ; with Leslie Sp)
Guy Fletcher: KB's (Roland, Yamaha DX1 & Synclavier), Vocals
John Illsley: B, Vocals
Omar Hakim: Dr
Terry Williams: Dr

Additional Musicians are:
Sting: Backing Vocals (TR2)
Michael Brecker: Tenor Sax
Randy Brecker: Trumpet
Malcolm Duncan: Tenor Sax
Tony Levin: B
Neil Jason: B
Jimmy Maelen: Per
Michael Mainieri: Vibraphone
Dave Plews: Horn
Jack Sonni: G


Producer: Mark Knopfler & Neil Dorfsman
Engineer: Neil Dorfsman   Ass Engineer: Steve Jackson & Bruce Lampcov
(Recorded: November 1984 to March 1985 at AIR Studios on the Island of Montserrat,
a British overseas territory in the Caribbean. Main console - Neve 8078.

Dr miked: Kicks- Electro Voice RE20 & AKG D12, Toms- Sennheiser MD421s,
Snare: Shure SM57 & AKG C451 with a 20dB pad, Overheads & HH: Neumann U87s, etc...
Piano miked: AKG C414s.
Bass amp miked: Neumann FET 47 & a DI unit.
Knopfler's G amps miked: 57s, 451s, and Neumann U67s.
Fletcher's Synths were placed in the control room.

Knopfler was using his Gibson Les Paul going through a Laney amp (G tech: Ron Eve)

No additional processing or effects were used during the mix.

Mastering: John Dent
(In 2006, a half speed mastered vinyl version of the album was issued. Mastered by Stan Ricker)
(In 2013, a hybrid SACD mastered from the original tapes was released by Mobile Fidelity Sound Lab)

Photo: Sutton Cooper (Sleeve) & Deborah Feingold
Painting: Thomas Steyer

The album won two Grammy Awards in 1986.
Also won Best British Album at the 1987 Brit Awards.



Text & Design: Rin

あいつが,,, あいつが,,, こっち見てる...

突然登場した !!
それは, 『だし』の自販機. ただの『だし』の自販機ではない. 『だし』の中に・・・ あいつが...
炭火焼された "飛び魚(あご)" が居るではありませんか !! おまけに昆布入り.

キャッチ → ” 見た目もビックリ !! トビウオまるまる一匹入り!広島・呉の和風だし自販機「だし道楽」 ”

飛び魚, どうやって封入したんだ !?

1本 \650 也. 売り切れボタンあり. ネットでも注文多く量産追いつかず ?

アイツの味を確かめた. ・・・,,, ・・・,,, 美味い !! ヤミツキになる. 醤油代わりにもいける.
(正確には, こやつのだしで料理を頂いた. 料理自体が格別に美味しかった !!)
こいつで極上のうどんを食べたい !!

21世紀, 恐るべし...



アゴ2


広島県江田島市:二反田醤油しょうゆ



Design & Text: Rin
No31

我思う, 故に我あり.

Je pense, donc Je suis. (René Descartes, デカルト)



自由に生きていると, 良い事だけではなく, 知りたくもない事や, 嫌な事を多く体験する. 自由が故に, 自由あり, といったところか...
しがらみもなく生きていると, 交友の場が広がる時もあるが, 大概は交友自体がなくなっていく. 自由が故に, 自由過ぎ, なのか...
社会的な保証や権威, 信頼なんかは得られない. 著名人となり, 名が世間に出ればそれは解消されるかもしれないが, それはそれで嫌な生活がありそうだし, 一生ウダツの上がらない人間と思われるのも癪なところがある.
そんな風来坊は最近ツトに思う. 昨今の若者が, 「夢が持てない」「未来が見えない」という話をよくメディアは報道している.

この場合の若者対象が何歳までをいっているのか不明だが, いっても20代までと思う。TVで中年世代論評者が「若者には夢がなく, 先行き不安な未来を若者は憂慮しています」と. 『若者』のインタビューなど流しながらそんな事をよく喋っている.
「オイ, 待て!そんな事は自分らの世代でも, 様相やテクノロジーの発達は別としても同じ事を若い時に思っていたぞ. そして同じことをメディアは言っていたぞ」「政治なんかは, 今の政治はダメだ, を永遠リピートしてんぞ, それどうなんだ?」と毎度強く思っている. ようは昔から同じ事を言っている.
そんな事について書いてみて, と『若い連中』に言われた. なので個人的に思っていることを書いてみる.

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(人により『夢』は違う. 下記は(念の為)日本国内に限った意見)


「スマホさえあれば(通信出来ることが条件), 極論コミュニケーションが成立する時代にいる. その便利さと裏腹に, 世は効率化され産業構造が変革し, コスト重視のグローバリゼーションとローカリゼーションを信奉し, 雇用格差を生むふるいが振られる. そこに収入格差が出現し, 家庭/家族という新しい空間を作れない世代が登場してくる. 更に情報は静的派な者と動的派な者を振り分け, 情報に弱い者を振るい落とす. 一度何らかの理由でふるいから落ちると『未来は大方暗いものとなる』. 又, ふるいに落ちてない者も落ちた者の先が分かっているので, 安定的な保守的環境を得ようとする. この安定した環境は平穏を生むので皆が求め始める.
こうしてふるいに残っている者でも動的派は少数派となり, 静的派が多くなりながら, モノは更に世に溢れ, そして情報はどんどん蓄積されていく. 『若者』はこの状態をリアルで体験しながら生きて行くので, 情報の遮断と仲間外れを避けるように日々努めていく. 又, 最初からふるいに落ちた世代も現在誕生していることから, 社会的・経済的な格差を益々増長され, ふるいに落ちた者の行き場が益々無くなっていくと思える. ふるいに残っている『若者』は, 世間でいう一流大学を目指し, 安定した職に就いて, 恋愛をして, 結婚をして, 家庭を作り, 幸せを実感する, という事を目指す者が増えると思える. これは, 均一化された社会に見えて, 差別を増長していく. モノとカネがその中で物理的欲求を満たす社会となり, 情報はその動脈となる.
コミュニケーションは近い将来, コネクションとしての役割に特化し, 友情や友愛という言葉は『つながり』という言葉に近くなるだろう.
ふるいに落ちていない『若者』の中には, 少数ながら存在しているチャレンジャー. 彼らは情報やコネクションを武器として, 一旗を上げようと戦を仕掛ける. そこでその戦が成功すれば天下人となり, 失敗すればいきなりふるいに落とされた者と同じフィールドに回される. このゲームは何の保証もないゲームであるが, このゲームに参加出来る者の中から次世代のリーダーが登場してくる.
以上より日本という国は今後, 最初からゲーム・オーバーしている者とゲームに参加出来る者を選別する体系に暗黙なっていく. そして差別化が進み『夢』は安定した生活, 『未来』も安定した生活を求める者が大半となり, 産業と文化変革は起き難くなっていくと想像する. 又, 情報動的派の者が極小の確率の中から成功した場合, そこから新しいリーダーが生まれ, そのリーダーに追随していく者が増えていくと思える.
このままでは最終的に, 超高齢化社会の中で, 一部のリーダー・終身雇用の中に居る者・ふるいに残った社会の回りに居る者・ふるいに落ちた者, に大別されていくだろうと想像. よって社会保障もそのカテゴリーに準じた査収が始まると思える.
普通に生活出来ているいる人が『一般者』となり, ふるいに落ちている人は『低所得者』となり, アナーキーな生き様をしている芸術系の者は『異端者』となり, 金銭的に成功しリーダーの者は『資本者』となり, 公務員は『安定者』となり, それら種の中で各々の『夢』『未来』を追うことになっていくだろう. こうして日本は閉塞された社会を基盤に時代が進む.
若者は, 上記のような時代を数十年生きていくこととなる」
と(このままでは)個人的に思っている.

my16
ヒト・モノ・カネ・ジョウホウ... この4種を人は今後も活用して生きていくのは間違いない.
日本ではヒトもモノも溢れている. 情報(コネクション含む)も(怪しいところはあるが) 民主主義より入手出来る. カネは生まれや教育, 運でも決まってしまう. なので全員が公平には持てない.
高齢化社会, 社会保障, 消費社会, 福祉国家,,, そのルツボの中で日本人は今後も生きていかねばいけない.

『夢』は状況に応じて自分で決めればいい.
『未来』を夢見るのは自分の『夢』で決めればいい.
「我思う, 故に我あり」
人生は自分の自由に使っていいもの.
若い時に動ける活力は貴重.
そこを理解出来ないのも若さ.



夢がない, ではなく夢を創造すればいい. 人間はそのような能力が公平に備わっているから.
その能力を伸ばせるかが, 夢への鍵. 若いうちに何でも経験しておくことが, 夢の入り口でもあるんじゃないかな.

自分のやりたい事を知っている若者は少ない. ならば, やりたいことを見つける努力をすることだ.
才能と努力は同じ軸上にあることを歳取って知ることになる前に, 若いうちにそれを知れば道は照らされる.
そう半世紀生きた風来坊は思う.

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"Lux Vivens"( The Music Of Hildegard Von Bingen)  Jocelyn Montgomery with David Lynch  (US, 1998)
Jocelyn1

1. Flame and Vision
2. Sapientie
3. O Tu Illustrata
4. Et Ideo
5. Virdissima
6. Battle and Transition               Jocelyn Montgomery: Violin
7. Gloria Patri                     John Neff: Strings (TR's 9, 10, 13 & 15)
8. Lux Vivens                      David Lynch: Guitar (TR's 2 & 4)
9. Deus Enim
10. Clarissima
11. Orzchis
12. Caritas
13. Kyrie
14. Hodie
15. Alleluia

Arranged, Composed & Graphic Design: Jocelyn Montgomery
Produced, Arranged & Composed: David Lynch
Engineer: John Neff (Mixed at Asymmetrical Studio, Hollywood, CA)
DAW engineer: Mark Seagraves
Art Direction: Lane Wurster   Designed: Chris Eselgroth   Photo: Roger Manley & Paul Jasmin
Executive Producer: Monty Montgomery





Text & Design: Rin
No30









いつどこに, 天使は現れるのか分からない.
ここにいつ, 天使が横たわるか分からない.




angel1


アートは空間的な芸術
音楽は時間的な芸術
۞
アートは三次元的な表現が可能
音楽は他の芸術を表現することが可能
۞
アートはそれを表現する空間が作品を閉じ込める
音楽はそれを表現する空間が作品を開放する


アートと音楽
それらを何故人間は創造するのかいまだに謎である

だから
両者とも天使と似ている




Design & Text: Rin