マウスの胎児から採取した細胞を使い、大人のマウスの涙腺や唾液腺を再生する実験に成功したというニュースが、先日報道されていました(47 NEWS)。目の表面を守る涙が減って視力低下を招くドライアイや、唾液が出にくくなり虫歯や味覚障害などを引き起こすドライマウスの根本治療につながるような研究成果だそうです。ただ、人に応用する場合、胎児から細胞を取るわけにはいかないため、同様の細胞を人工多能性幹細胞(iPS細胞)で作製する方法を開発する必要があるということです。