添加物を使っている食材、科学肥料や農薬まみれの野菜を食べないようにしよう! なんて言うと

「そんなこと言っていたら食べるものがなくなる」とか「大きなお世話だ」「いつも食べているが何の影響もない」と必ずと言っていいほどアンチコメントが湧いてくるのが現実だ。

確かに本人の責任において考え方は自由だ。
僕も基本、思考的にはニュートラルな方だ。

無理に他人に強いることはしていない。


しかし考え方、価値観の前に個人によって好みと体質というものが大きな要因として存在すると思う。


添加物にアレルギー反応や体調不良を起こす人

人工的な味付けに舌が反応しない人

無添加の天然野菜や食材を美味しいと感じる人

それに命のエネルギーを感じる人


食に対する向き合い方も十人十色だ。


私の場合、心筋梗塞を堺に大きな変化があった。


コーラは薬の味しかしないしマクドナルドは味自体しなくなり、インスタントラーメンなどはスープが水みたいな感じで散々だ。あれほど好きだった牛肉もあまり食べたいと思わなくなった。


しかし 天然の食材だけはしっかり味を感じるのだ。

農薬や科学肥料を使っていない野菜の生命力溢れるパワーや香りに驚かされる。


なんでもガッツリ食べてパワー盛り盛りには程遠いが、身体が受けつけるものを中心にメニューや食材の選択をしている中、身体を作る「食事」の大切さを痛感している毎日だ。


今は 1日二食、夕方6時までには食事を終え、翌朝10時頃に翌日の朝食をいただくルーティンになっている。


自然とそれができている事も不思議だが、病をポジティブに受けとめいろんなことを見直しなさいという天からのメッセージなのかもしれない。