薬の処方日での通院時に血圧脈波検査をしてもらった。両足の静脈血管を心臓に移植して冠動脈バイパスを作っているので血管の状態を検査する為だ。


これは手と足の血圧の比較(ABI)や脈波の伝わり方(PWV)を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表すもの。この検査を行うことにより動脈硬化(血管の老化など)の度合いや早期血管障害を検出することができるらしい。


両手 両足 胸部に測定機をつけ数値と波形の連動性を調べる。検査自体はものの10分程度。あとは問診と状況報告。 


結果、血管の詰まりは無く血液の通りは正常ということだ。しかし 血管の硬さ、動脈硬化度としては硬くなっており血管年齢は80歳以上に相当するらしい。

これから年齢を聞かれたら80歳以上と答えよう。周りの人達が優しく接してくれるかもしれない。


今更血管を柔らかくする方法はないが食性格、生活習慣を基礎正しくし適度な運動を取り入れ状態をキープしていくようにしなくてはいけない。まあ今やってる事を続けていくことだ。


それから薬の副作用の相談をした。現在処方している薬はなぜ必要なのかと見直し可能かどうかなど詳細にわたって丁寧にお話ししてくださった。

とにかく胃のムカつき、食欲不振、味覚障害、倦怠感を改善したい。その結果 タケキャプ錠をエソメプラゾールカプセルニプロに、1番副作用の可能性が高いニコランジル錠サワイの服用をしばらくやめて様子を見てみようという事になった。
これだけでもかなりストレスが緩和されそうだ。

血圧も安定しているし体重も標準枠だということなのでしばらく様子を見ながらリハビリを頑張りたい。