MASTイチイ高田馬場店の高野です。

昨晩、子供の頃を思い出してました。

買い物帰りに、母親が運転するバイクの後ろに乗っていたところ、買い物袋の中に買ってもらったアイスのパナップが目に飛び込んで来ました。

子供心に食べたいの一心でパナップに手を伸ばし、蓋を開けようとしたところ、母親の腰に手を回していたはずの手は既にパナップとスプーンを握っており、気づいたら道路にスットンと落ちてしまい、幸い田舎道の為、後続車がいなかったので大きな事故には至りませんでしたが、こっぴどく叱られた思い出があります。

今日パナップを購入してみると、昔よりも背が縮んだように思えます。

蓋を開けてみると、パナップの象徴と言うべき3つの点(結ぶと三角になるような)は存在せず、渦のようにソースが巻かれており、特徴的なのはカップの渕とアイスの境界壁かのようにソースが入っています。

パナップを食べた事がある人ならお分かりでしょうが、カップを土手代わりにアイスをすくうように食べるのですが、渕にソースがあることで必ずソースを一緒にすくって口に運べる仕掛けになってます。

何十年かぶりにパナップを食べて、小さな感動をした今日でした。

自分に小さな幸せを届けてくれるグリコさんに感謝です。