[京都・嵐山花灯路]
京都まで1時間半!昨年3月は小雨のなか「東山花灯路」の小径の散策を楽しんだ。今年は天気の良い、暖かい日を狙い昼過ぎに自宅を出発、「嵐山花灯路」を訪ねることにした。
京都には何度も行ったことことがあるがほとんど徒歩とバスを利用。
今回は京都駅からJR山陰線「嵯峨嵐山駅」を利用してのアクセス。天龍寺経由で渡月橋に!
2019年最後の日帰り(半日)旅行となった。 (2019/12/19)
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[嵯峨嵐山駅~天龍寺]…のお店紹介
【紙のひろば嵯峨】…店内には琴の音が流れ、いかにも京都!
(写真で琴の音をお聞かせ出来なくて残念!)
【茶三楽】…店のまえで写真を撮ってたら奥の方から「千利休」が…。
そんな感じのする佇まい。
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【かんざし屋 Wargo】…簪(かんざし)の専門店…京都一ということは日本一?日本一ってことは、世界一ってこと?
京都~古都~和服~日本髪~かんざし
そんな「ことばあそび」をしたくなる京都嵯峨嵐山
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【嵯峨とうふ 稲】…厳選された大豆と京都の水で創られた「豆腐」・「胡麻豆腐」・「湯葉」は芸術品との評価も。
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【繭人形 まゆ村】…?????
【まゆ人形・ネコ】…表情ゆたかなニャンコがお出迎えだニャン 「岩合光昭」も写真におさめたとか!? ほんと?
来年はわたしの出番だっチューの!
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【大本山 天龍寺】…夜間閉門のため今回は…。
改めて次回、天龍寺・塔頭、法厳院等紅葉のころ訪れたい。
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【渡月橋】…ライトアップされた大堰川(桂川)に懸かる渡月橋もいいね
幻想的な【嵐山】
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【法輪寺の花灯路】…ロームが照らす灯りと花の路なんて感慨にふけっ ていたが、気が付けばこの道、相当厳しい上りと下り。
そうだ!ここは嵐山っていう山だった!?
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『うんちく』
渡月橋は平安時代にあたる836年に弘法大師の弟子「道昌(どうしょう)」が大堰川(おおいがわ)の修築を行った。その時に架設され、橋の南に法輪寺があったことから当初「法輪寺橋」といわれていた。
後に亀山上皇が東から西へ渡る月をみて「渡月橋」と名付けたそうな…。
この亀山上皇の像は現在、福岡市の東公園にあるとのことです。
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ライトに映える竹林の写真 4点ご覧ください。
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小倉池に映る友禅柄(?)をあしらった【大型行灯】
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【常寂光寺】…山門から仁王門・本堂・多宝塔への参道は秋には紅葉のトンネルが素晴らしいようなのでまた今度!
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♫また逢う日まで 逢える時まで…♬(尾崎紀世彦)
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12月の京都のイメージは盆地特有の底冷えのするところで手袋、羽毛のハーフコート、ネックウオーマーは三種の神器と考え、しかも、携帯カイロ持参で暖かい日を狙って出かけた。ところがどこで間違えたのか、歩いていても暑くて暑くて…。最後はハーフコートも脱いで腰に巻きハアーハアー。飲んだビールも瞬時に吸収。
嵐山・渡月橋界隈も昼間の景色とライトアップされた幻想的な景色が全く違ったものに感じられたのは、やっぱり京都のもつ魅力のひとつなのだと改めて感じられた。
これからも四季折々の京都を楽しみに出かけることになるだろう。
2019/12/31