はい。前回(去年12月w)購入した12年落ちの新品カメラの写真をお見せしたいと思います。
前回も書きましたが一応カメラの数字的な性能は
広角24mm~望遠624mm。
明るさF2.8-F5.6
マクロ最短1cmまで接写可能
望遠マクロもある程度可能
なのでマクロから望遠まで出していきます。
本来は4000×3000pixですが
ブログUP用に1024×768に縮小リサイズしてあります。
記事上では400×300で表示されます。
この2枚は広角24mmで撮ったものです。
両方とも晴天のため発色も良く最近の一眼カメラには劣るものの十分な画質を感じられます。
そしてこの2枚の真ん中付近を拡大すると
分からないよね~w
どこにこんなものあるのかって位。
どちらの写真にも真ん中付近にこのような風景があるのですが
広角28mmではこんな状態です。
そこで望遠624mmで撮ってみます。
はるか沖の対岸にあるクレーンに書いてある文字もはっきり読めます。(リサイズの関係上ちょっと拡大しないと見づらいのはご了承ください)
対岸の松にほぼフォーカスがあってます。
ちなみにこのX-s1という機種はボディサイズでいうと
小型の一眼カメラ+一般的な広角ズームレンズという感じです。
でも実際に一眼レフカメラに600mmのレンズをつけるとこんなイメージになります。
(写真は別サイトからお借りしております)
見てください。この大迫力。
大判の一眼レフに巨大なレンズ(通称バズーカレンズ)で
持ち歩くだけでも大変です。
もちろんこれだけ大物を使いこなせればX-s1の
比にならない、とても素晴らしい画が撮れます。
ですが機動力を考えるとあまり現実的ではありません。
そしてこの後のような写真を撮るには
別にレンズを用意しなくてはなりません。
こちらは焦点距離35mm
コンパクトカメラでも普通にあります。
夕刻で暗かったので明るさ補正しております。
焦点距離6mm。近接マクロ撮影。
焦点距離20mm
軽い望遠マクロになるのかな?
背景も一眼並みのボケ方です。
次はもう少し綺麗に水滴を活かして撮りたいですね。
一応簡単ですが先日購入した富士フイルムの現時点最後のネオ一眼X-s1の画像をお見せしました。
一眼カメラだと最低でも3本は用意しないといけないレンズを1つのレンズで集約出来るのが
このX-s1のようなカメラであり
日常で使用できるほぼオールラウンジに対応できるのが
ネオ一眼カメラの一番良い所だと個人的には思っております。
そしてX-s1から12年という月日が流れていますが
富士フイルムさんにもう一度ネオ一眼を復活して頂きたいと心より願っております。