「キラキラネーム」
という言葉が出てきて早数年。
正直、「明らかにこれは…」
と思ってしまう事もあるが、
どこからどこまでがキラキラなのか、
それも分からない。
ただ、名付けをする立場を経験して、
「どんな人生を歩んでほしいか。」
「どんな人になってほしいか。」
子どものこれからを願う事と同時に、
「世界でも通用する読みかどうか。」
漫画や小説にスマホが出てくるように、
名前の時代の変遷も考えた。
昔からある名前が一概に良いという訳でなく、
その時その時に願いを込めた音が、
名前になってきたのだと思う。
名前を見たら何となく時代背景が見えるように、
名前は歴史を紡いできたのだと思う。
今ある名前が、
すぐに受け入れられないかもしれない。
今ある名前で、
辛い思いをする事があるかもしれない。
でも、
言葉が生きているように、
名前も生きているのだと思う。
それは、
今の時代に生まれた事を、
今を生きている事を、
象徴しているのだと思う。
昔が良いとか今が良いとか、
そういう事でなく、
名前とともに生きているのだ。