私がテニスをみているジュニアの子どもたちは
周りの人を認めるんです。

なんて素直なのでしょうか?
なんて綺麗な心なのでしょうか?

と私自身も
あらためて見つめ直します。

女性コーチのクラスは
女子が増える。
私と似たような
ハキハキ話す子どもたちが集まります。

私の場合
パートナー型のコーチです。
あれしろ!これしろ!
とは言いません。

最近では
ボールを拾いましょう!と
言わないでも済むクラスになりました。

なので
子どもたちはのびのびしています。

今日は1人の子を
1つ上のクラスへ上げる話をしました。
すぐに拍手👏喝采でした。
おめでとう!って言うんです。

もう、泣きそうになりました。

そう、それができる子が少ないんです。
感謝でしかありません。

みんなに質問しました。
次にクラスを上がりたい人?
ほぼ全員、🙋‍♀️はーい!って
手を上げていました。

そこには、大切なものがあります。

私が理想としてきた
成長の仕方があります。

子どもたちは
自分の意見も言えます。
今日はラリーしないのー!とか
リレーいやや!とか
できない!💢とか

でも、話してみるだけです。
取り組みます。

全員、あまり細かく教えていないにもかかわらず
綺麗に打ちます。
ラブアンドピースです。

この子たちは自走しています。
自走しながら
周りにきちんと意見を伝えて
協力し合いながら
成長しています。

この子たちが
しあわせに
楽しく
一生付き合っていける友達と
テニスをして
そのうちに自分で強くなりたいと
思えるような場づくりをしていきたいと
思いました。

本当にありがとう。