最近目にしたメディア。新聞は関西発行の版をもとにしています。
①AERA 2024年1月1/8号
特集「今 読みたい本」
吉田豪さん「バイト雇いタレント本整理 珍本求め日帰りで高松へ」
見出しの中の本は、「チョチョリーナ Confessions(告白)」
版元が三協映画
NDLサーチで検索してもヒットしない?のでもしかすると国立国会図書
館に納本されていないのかもしれません。(NDLサーチは最近リニューアルして
機能UPしたのですが、使いにくくなったような気がするのは私だけ?)
それはさておき
三協映画は、「地上最強のカラテ」ほかの映画で、梶原一騎氏が立ち上げた映画会社。
チョチョリーナ来日にかかわっていたことを何かで読んだ記憶はありますが、典拠を確認できずにいました。
梶原氏が亡くなった後の三協映画について、コメントを述べられています。
➁讀賣新聞 2024年1月18日夕刊
「漫画原画の調査 今月中に着手へ:文化庁 散逸、劣化防止へ」
文化庁が国内の著名な漫画家が保有する原画などの実態調査や保存方法研究に
着手することを決めた記事
協力するちばてつや氏の写真が掲載、バックは大きな矢吹ジョー
(おそらく仕事場での撮影)
③朝日新聞 2024年1月19日
上記、読売新聞に遅れること半日。
「マンガ原画 保存技術蓄積へ調査
:ちばてつやさん協力、海外の流出もふせぐ」
写真は、「あしたのジョー」のラストシーン。
1/18-19の間。他の全国一般紙にこの関連の記事はみつけられませんでした。
④西日本新聞 2024年1月16日
プロレスラーTAJIRI選手の連載「プロレスの味わい」第44回
「今の世の中、梶原一騎が足りない」
「タイガーマスクだけは、なんとなく」という若いプロレスラーとのゼネレーションギャップを感じつつ、昭和生まれの梶原一騎信者として梶原一騎作品の意義を力説されています。
⑤ 日刊ゲンダイ 2024年1月18日
二田一比古氏連載「芸能界クロスワード」
見出しに梶原一騎の名前はなく、松本人志氏の話題です。
それに関連して筆者が思い出したのが、下記の梶原氏の語ったことば。
「決定的な現場も見ずに、男と女が同じ部屋で過ごしたら男女の関係になるのか」
「週刊明星」(?「週刊平凡」?)に
「・・・の恋人は”あしたのジョー”だった」とかの見出しで掲載されたときの
ものなのでしょうか?(一連のスキャンダル以前の記事です。)
至言・・・なのかな。
⑥太陽戦隊サンバルカン 第20話 機械レスラー
1980年代の戦隊シリーズの東映チャンネルの再放送
ボクシングジム(セット?)での撮影。
壁に「東久留米ボクシングジム オープン」のポスターが数枚貼られています。
良くはみえなかったのですが、使われているイラストが矢吹ジョーのように見えます。現在も存続されている実際のジムなのかどうかはわまりません。
時代的な関係か、番組のクレジットにも撮影協力的なクレジットはありません。
「仮面ライダー電王」では極真会館の分支部が撮影に使われたときはクレジットがありました。第何話かはメモをとっていませんでしたのですぐにはわかりませんが。