週刊誌は毎週見ているはずなのだが、見落してました。
書店だけでなくコンビニでも立ち読みができるところが少なくなってきました。コンビニは雑誌を置くのも制限をかけているのかな。いつも使うコンビニは週刊文春はあっても週刊新潮は置いていないとか、週刊実話や週刊大衆は置いていないとかあるよいうです。
週刊実話 2023年11月19日号
心に響くトップアスリートの肉声 日本スポーツ名言録 第71回
「不意をつかれる者は勝者ではない」 極真空手 大山倍達
タイトルの文言は、第5回世界大会でのアンディVSフィリォの試合で
「やめ!」の後のハイキックでアンディが1本負けした際のクレームに対してのもの。ゴッド・ジャッジには違いないが 観衆も納得してしまったような感がありました。
記事の冒頭、遠藤幸吉氏の「リングで戦っているところを見ていない」との言葉を引用して
「ただし、大山自身はたびたび「ディック・リールというレスラーをノシた」と語っていて、また。当時のアメリカの新聞にも兄弟ギミックの「トーゴ―・ブラザーズ」の一員、マス東郷として柔術マッチなどを行ったとの記録が残っている。」
この件については、下記の資料に詳しいですが、それ以前にも主宰する「拳の眼」サイトや、それ以前の掲示板で公開されていました。
短縮版が出ていたんですね。知りませんでした。
特出すべきは、この(報道されている)事実が 一般雑誌で始めて記事になったということです。(格闘技専門誌でも記載されていた記憶がないですが)
*新刊の案内で下記のタイトルがアップされていました。
著者の大下英治は、大山倍達評伝を過去上梓されていますが、初出のエピソードがどれだけあるのでしょうか?
力道山についても
2023年が力道山没後60年という事を最近認識しましたが、その関連企画なんでしょうか。