こんばんは、店員Kです。今日は店舗の片付けを終え帰宅したのがかなり遅い時間になってしまい、ワタクシの体力ゲージが限りなくゼロに近いです倒れたら蘇生お願いします。レイズでもザオリクでもフェニックスの尾でも世界樹の葉でもなんでも良いです
青汁で回復させる際はカップケーキもセットでお願いしますね
(←以上ゲームの話ですので聞き流してください。冗談です
)
先週末は沢山のお客様にご来店頂き、本当にいつもありがとうございますお客様には感謝の気持ちでいっぱいでございます
が、お客さまがご来店されるということは車両もいっぱい入ってくる…ということでして
大変ありがたいことなのですが、もう倉庫が破裂しそうです
車両が物凄くいっぱーい
タイトルにも書きましたが、本当に倉庫がパンパンです
今週末はご入庫のご予約を制限致しておりまして、今日はご出庫が一件と、以前からご予約頂いておりましたご入庫があり、そして来月の入庫日のご予約にご来店くださったお客様と、クイック作業ご依頼のお客様が来られて〜のような感じで、終始テンチョーは作業をファイティンワタクシは接客を中心に、合間に販売予定車両の撮影を行なっておりました
店舗外で小一時間程撮影しておりましたが、まぁ腰にぎゅうぎゅうとコルセット巻いてるせいもあるのか、物凄い暑かったです梅雨に入っているのでかなり湿度が高いんですね、息苦しい暑さでした
まだ夏というにはあと一歩!という時期ですが、今でこんなに暑かったら夏本番はどうなってしまうんでしょうね怖いですね、とお客様とお話ししておりました皆様バイクにお乗りの際は本当に熱中症にお気をつけくださいね
絶対こまめに水分補給ですよ
ワタクシもサーキット撮影の日は特に暑さがどえらい場所ですので、熱中症で倒れないように気をつけたいと思います
という事でお知らせですが、現在頂いておりますご依頼と、そして店舗・倉庫にはお預かり車両が多数となっており、入出庫スケジュールを管理しながらご予約を頂いております。急な車両のお預かりには物理的に難しい状況となっておりますので、どうかご理解とご協力をお願い申し上げます
さて明日は定休日ですが、朝から車両引取のご予約がありまーすがんばりまっす
火曜から撮影写真の編集をやっていきます火曜から本気出す。多分。
今日のバイク豆知識〜
近頃ロングツーリングをされるお客様が多く見受けられるので、燃料のお話を少し。
給油スパンを少しでも長くしたいと思われ、給油口の結構ギリギリまで燃料を入れられる方がいらっしゃいますが、特に夏場の日中はバイクの車体上部に位置する燃料タンクに直射日光が当たりやすく、そしてタンクのすぐ下のエンジンからの熱も相まって、タンクがかなり高温になります。結果タンク内の燃料が膨張致します。
気化した燃料が抜ける穴や、給油口付近に受け皿からドレンホースに繋がる通路がある為、燃料が膨張し続けてタンクが爆発したりはしませんが、タンクキャップパッキンが入ってはいますが完全密閉されるような構造ではない為、膨張が起こりやすい時期には燃料がタンクキャップ周りから漏れ出ることがあります。給油後に膨張したタンクの状態が不安でタンクキャップを慌てて開けたら燃料が噴き出した!という方もいらっしゃいます。そうして漏れたガソリンに引火…なんてことになったら、恐ろしいですよね。
バイクの火種はプラグしかないからガソリンが漏れても故意に火をつけたりしない限り引火しないと思われている方もいらっしゃるようですが、車両火災は様々な原因で起こり得ます。年式の古い車両や長期屋外保管で状態劣化の早まった車両などは、電気系部品の摩耗や配線皮膜の破れ、配線接続部の電気的抵抗の重複による発熱、バッテリーの度を超えた使用による破裂、走行中や走行後に一番起こりやすいのは、エキゾーストパイプが熱されたところに燃料が掛かると瞬間的に発火し燃えます。バイクは結構簡単に燃えるんです。様々な原因で燃えている車両を今まで何台か見ました。
そしてガソリンがものすごく引火しやすいものであることは、近年ガソリンを使用される放火犯罪から見ても、もうお分かりだと思いますが、本当に怖いものです。
その点をご理解の上、満タンの程度を今一度お考えになり、給油をお願い致します。冬の乾燥だけではないのです、夏の暑さもまた燃料に対し注意すべきことを、頭の片隅に留めておいてくださいね