か〜え〜る〜の〜う〜た〜が〜
       か〜え〜る〜の〜う〜た〜が〜
               か〜え〜る〜の〜う〜た〜が〜

(斑入りのアジサイ)

あっちでも、こっちでも

(斑入りのハランと、、、なんでしょう?ワカリマセン)

庭談義ともなると、

「斑入りは素敵!」の大輪唱大会

(斑入りのパキラとゲットウと、、、なんだっけ?)

草花の好きな方々にとって、斑入りの葉はとても魅力的らしく

(斑入りのヘデラ2種と、、、?)

今のところ、斑入りが「キライ」という方を知りません

そういう私は、今ひとつ斑入りの魅力がピンとこないビギナー



とあるガーデニングの先輩がたの会話

「だいたいほら、草花を育て始めの頃ってまず
シルバーリーフに惹かれることない〜?」
「あ〜、それわかる」
「私も最初は銀葉ばっかり買ってた〜」
「で、だんだんライムグリーンとか黄金葉?
あと銅葉とかも良いな〜って段階があって」
「うんうん」
「そして、斑入り!」
「どうしても斑入りが気になってしかたがなくなる時期が来るのよね〜」
「個人差もあるだろうけど、わりとその法則言えてるかも〜!」



(当たってる!)

私の初恋のお相手は、シルバーリーフのディコンドラ

このクールでちょいワルな感じのほう
決してフツーのつまらない緑じゃないほう
このシルバークールくんが地面をびっしり覆ったら、、、ステキ、と夢見たものです


こっちじゃない   (両ディコンドラ、画像お借りしました)

思い返してみると、数年前まで ことごとくシルバーリーフのものを選んでいました

こういうのや、
こういうの

その熱もだいぶ落ち着いてきて、
ところによっちゃあ
黄金葉や銅葉もカッコいいな〜って思うこともしばしば


今回の写真、全て昨日行ってきた
浜松フラワーパークとドロフィーズのものなのですが、

フラワーパークは、春のフェスタに向けてチューリップが咲き始めていました

二度見してしまった
この茎と葉の存在感!


花だけ見ると、可憐なチューリップ

でも、なんてあまりにも個性的な茎と葉なのでしょう!

ここまで主張が強くても、多分数年前の私なら、すぐには気づかなかったことでしょう

(ちゃんと、花ばっか見てるだけの人じゃなくなってきたぞ!)

というわけで、


私が「フイリ」に恋する日も、時間のモンダイ  な予感




「そうなのよ〜、今日は見るだけって決めて苗屋さんに来たのに、斑入りを見つけちゃうとね〜」
「タガが勢いよく外れるっていうか〜」
「無意識にカゴに入れてレジに並んじゃう自分がいるのよね〜」
「で、並んでいる間、『だって斑入りだから(買わない選択なんてありえない)』って自分で自分に言い訳してね〜」
「わかる〜!斑入りは特別よね〜」
「でも、斑入りは、フツーのグリーンの中にアクセントとして少しだけあるからそのコーナー全体が魅力的になるのに、
気づいたらあっちもこっちも斑入りだらけになってたってことない〜?」
「あるある」
「つい、やっちゃいがちよね〜」
「だって、斑入りって素敵なんだもん!」

「ね〜!」