『初めまして』は

いつもちょっとドキドキします。

 

先日久しぶりにそういう機会がありまして。

 

相手の方に対する予備知識とか

自分が勝手に作り上げたイメージとか

そういうものがなければ

それほどでもないのかもしれません。

 

アナログな私も一応は

時代の波の端くれには乗っかっているので

事前にSNSなんかで繋がっていて

その後実際に対面するということが

ちょくちょくあります。

 

今回もそのパターンで

相手の方の投稿を拝見させてもらっていて

半年ほどはメッセージでのやり取りでした。

 

紡ぐ言葉や載せる写真から

何となく相手のことをイメージする。

それは向こうにとっても同じことで。

 

だからちょっとドキドキしちゃうのですよ。

 

今回私の庭を訪れてくれたその方は

とても気さくで

会った瞬間から

安心して打ち解けることのできる

雰囲気を持った方で

 

とても幸せな香りのするモノを

届けにきてくださいました。

 

ちょうど私も

庭のハーブや花を摘んで

ミニブーケを試作していたので

差し上げることにしました。

 



その方はこのあとも所用があるとのことで

いろいろとお尋ねしたいことは

山ほどあったのですが

それはまた次の機会に

ということで

この日は

お別れいたしました。

 



実は近々とある内輪の催しをする予定で

幸せな香りのするモノも

ミニブーケも

それに向けての準備なのです。

 

 


話変わって

 

 

偶然この前の日

久しぶりに友人が庭を訪ねてきてくれました。

 

カッコいい自転車に乗って

シュッとしたウエアに

身を包んだ友人を見るのは

初めてだったので

最初誰なのかわからなかったくらい。

 

彼女は二胡を奏でる人で

カメラの腕前も相当なもの。

 

コロナ前に開催していたマルシェでは

素晴らしい演奏を披露してくれ

素晴らしいガーデンの写真を

たくさん撮ってくれていました。

 


晶子さんの写真

なんだがとっても

《スペシャルな物語》がある仕上がりになるのですよ〜



私が撮ったちょっと残念な写真

カエルさんは全然悪くないのよ〜



彼女との最初の出会いは4年ほど前

ちょっと笑えるできごとだったなぁ、と

ふと思い出したのでした。



 

 

今となっては

親しくなりすぎている身近な人たち

その人たちとも

初めて出会った瞬間があったのだなぁ~と

当たり前のことかもしれないけれど

なんだか不思議な気持ちになるのでした。

 

そういえば、

夫とは

自分史上後にも先にもないくらい

最悪すぎて残念すぎる第一印象を

相手に与えてしまった出会いだったのですが

 

今振り返ると

ホント人生ってのは

何が起こるかわからないものよのぉ

と、しみじみ思うのでした。



花壇に勝手に生えた雑草だからと

抜こうとしたけど

やめて

しばらく成長を観察した

【ヒロハフウリンホオズキ】(左の方)

透かしホオズキ作ってみました〜

すんごいミニミニ〜



でも

ただドライにしただけのこちらの方が

素敵

触るとカサカサとした音で

昔のオモチャの紙風船みたいな感じ




ビンに入れてみました




なかなか可愛い♡



晶子さんの写真

 


何かが始まる予感⁈