保有しているグロース株(1銘柄)が、連日のストップ安。
たぶん、明日も明後日も値が付かず、ストップ安の気配。
原因は、もちろん、下方修正なんですが、
実は、これにはこの銘柄のIR(投資家向けの情報提供)に騙されたって人が多いようです。
前回の第一四半期の決算で進捗状況が芳しくなく、これについて企業側からアナウンスが。
下半期に向かって営業利益が飛躍的に上がってくるので、会社計画通り進捗しているのだと。
そして、今回の第二四半期の決算の結果が通期の下方修正プラス赤字転落。それもかなりの額。
※元々、通期の営業利益が14億円の黒字を目論んでいたのが、実際は12億円マイナスなのだと。
すでに、当該の銘柄は、マイナス40%の含み損で、もしかするとマイナス80%の含み損まで行きそう。なんか、ライブドアショックの時を思い出して、ゾワゾワしております。
元々期待してはいない銘柄だったので、当然、単元未満株での保有で、それほど影響はありませんでしたが、それでもイタイですね。
これ以外のグロース株の銘柄もほぼ含み損ばかりで、株価を見ているだけでテンションがダダ下がり。。。。
さらに、中国経済の雲行きが怪しくなってきておりますし、
加えて、リーマンショックを先読みして『天下の空売り王』として映画モデルにもなった投資家『マイケル・バーリ』がここにきて、保有株の92%を空売り銘柄にシフトしたということでも話題になっております。
どうやらリセッションは無いという楽観ムードから、リセッション(景気後退局面)はすぐそこまで来ているのかも。
ただ、マイケル・バーリは、米市場に上場している日本株のETF(上場投信)を買い増ししているのも事実。
日本株には悲観していないようです。