生きていれば | 鬱病を乗り越える -毒親からの解放-

鬱病を乗り越える -毒親からの解放-

鬱病が快方に向かい、前向きに生きるために気付いたことなどを書いています。
鬱病、薬のこと、毒親、生い立ち、不登校など。
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生きていれば

生きていさえすれば

それだけで、いいことがある。


生きていさえすれば、生活の中に、すごくすごく小さいけど、幸せとか、喜びとか、嬉しいこととかがあって

それらを一つ一つ拾い集めていけば

いつかは幸福な人生を歩めるんじゃないかなって。


私は10代の頃から毎日が鬱々としていて、早く死にたかった。

20代に酷い鬱になってから、毎日自殺することを本気で計画していた。



今、30半ばで、私は見苦しくも生きている。
私が子供の頃、なりたかった自分ではない。
むしろなりたくない姿の方に近いと思う。

子供の頃の私が、今の私を見たら、「みっともない」って蔑むと思う。


それでも、生きていれば、小さな幸せを感じる時が必ずあるから。

人生に諦めてしまうくらいなら、みっともなくても生きればいい。


生きているうちに、きっと『何か』は必ず訪れる。

死んでしまったら、それでおしまいだから。


生きていれば、前向きに人生を楽しめる日がきっと来るはず。

だって、私は一年前の私に比べて見違えるほど元気になれたから。


まだ、自分に前向きになれないし、自分に価値があるとは思えないけど…


生きていれば、いくらでも『きっかけ』は拾うことができる。



そう信じています。





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お正月なのに、お正月らしくない内容でスミマセン…アセアセ

年末年始忙しくて疲れはてちゃって、目標とかブログに元気に発表する気力が無くて…ガーン


でも初詣に行った時に、去年のお願いごととかその時の自分の状況を思い出していたら、

私、凄く健康になったじゃん!!びっくりびっくりびっくり

なんて、一人で驚いたりしてましたてへぺろ


まだまだ心身ともに完全に健康な状態ではありませんが、少しでも普通の人に近付けたのが嬉しかったんです。


それに、大晦日に紅白でイエモンを見ていて、20年前JAMがヒットした時は、まだロックはアングラな存在でイエモンが紅白に出るなんて想像も出来なかったし、さらにイエモンが解散して復活するなんてことも考えられなかったから…


「生きていて良かった。」


なんて、しみじみと思っていました。


10代のあの時、はたまた20代のあの時、私が死んでいたら…イエモンの新曲も聴けなかったし、紅白にイエモンが出たのも見られなかったなぁ。って。


凄くちっぽけなんですけど、それでも私にとって『生きていたからこそ、体験できたミラクル』が紅白のイエモンなんです。



こんなブログですが、今年一年も宜しくお願い致しますm(_ _)m