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ブリュッセル滞在4日め。
この日は今回の旅、5か国めの訪問。

ベネルクス3国のひとつ、

ルクセンブルク へ。

ルクセンブル「グ」だと思ってる人が多いですが

正解はグじゃなくて「」。

「イバラ」じゃなく「イバラ」みたいな?wara

 

そして正式名称は「ルクセンブルク大公国」

現在世界で唯一の立憲君主制の大公国です。

首都はルクセンブルク市。

通常どちらも単にルクセンブルク。

「大阪府」「大阪市」どっちも大阪みたいな?

 

とはいえおそらく日本では多くの人が

え?ルクセンブルク?どこ?って感じで

あまり馴染みのない国ですよね。

 

でも実はこの国はロンドンと並ぶ欧州最大

の金融市場となっていて、

なんと1人当たりGDPが世界一!

26位の日本の2.7倍という

世界で一番お金持ちの国なんです。

 

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ブリュッセルからルクセンブルクまでは210km。

東京から東名で浜松、東北道なら郡山、

関越で長岡って感じでしょうか。

 

ただしタリスやTGV、ICEといった高速鉄道は

通ってないため在来線のICで行くしかありません。

タリスよりチョッと時間はかかってしまいますが、

車内はICのほうが断然きれいです。

 

 

こちらの車両は2階席もありますね。

 

 

2階席貸し切り~ウシシ

在来線なので座席指定はありません。

好きな席に座り放題(笑)

ちなみに運賃は約7300円。

 

 

ブリュッセルから約3時間20分、

ルクセンブルク駅に到着。

 

運悪くベルギー国境駅からルクセンブルクまでの

約30kmの区間が改修工事中で、

代替運転のバスだったため30分も余計に

かかってしまいました。

 

 

では世界遺産の旧市街へと向かいましょう。

駅から旧市街へ入るには必ずどこかで

橋を渡らないといけません。

 

 

その理由はこれ。

橋の下を流れるペトリュス川とアルゼット川。

 

 

この街は2つの川が削ってできた深い渓谷に

三方を囲まれた岩壁の上にあるため、

橋を渡らないと入れないのです。

 

 

ルクセンブルクの面積は、

神奈川県や佐賀県と同じくらいの小さな国。

 

周囲をドイツ、フランス、ベルギーという大国に

囲まれているため、長い歴史の中でいろいろな国

の支配に組み込まれてきました。

 

しかしこの天然の要害に築かれた城壁都市は

軍事的には一度も陥落した事がないそうです。

この景色をみるとそれも納得です。

 

この断崖と城壁に囲まれた街が

「ルクセンブルクの古い街並みと要塞群」

として世界遺産に登録されています。

 

 

街のランドマーク、

ノートルダム大聖堂

ノートルダムっていったい幾つあるんでしょう?

今回の旅だけで4つ、過去のフランス旅でも

ボーヌの小さなノートルダム寺院から

ランスやシャルトルの巨大なノートルダム大聖堂まで

幾つものをノートルダム訪ねました。

 

 

外壁にお馴染みの聖人を発見。

みなさんもご存知の方です。

さて、この方はいったい誰でしょう?

 

ヒント

このノートルダム教会はイエズス会の教会です。

 

 

この方のお名前

Franciscus Xaverius

フランキスクス・クサヴェリウス

って書かれてます。

え?知らない?

 

 

いやいや、みなさんもご存知のはず

教科書の落書き肖像ナンバー1のこの方、

フランシスコ・ザビエルさんです。

現在の教科書は『シャビエル』だそうですね。

しかも今では髪の毛ふさふさだったが定説だとか。

 

 

聖堂の中に入ってみると

ちょうどミサの真っ最中でした。

 

 

ヨーロッパを旅すると、しばしばミサの場面に

遭遇しますが、どの国のどの教会のミサでも

異教徒の私でも自然と敬虔な気持ちになる

言葉にはできない雰囲気があります。

 

ここはお邪魔しないよう遠くからズームにして

シャッター音がしないようスマホのスピーカー

の穴をふさいで撮影させていただきました。

 

 

厳かなミサが終わると照明が落とされ

ステンドグラスから差す光が美しく映えます。

 

 

この大聖堂で印象的だったのが

リブ・ヴォールトの天井を支える柱。

表面に独特な幾何学模様が彫られていて

どこかエキゾチックな匂いがします。

 

 

 

 

聖母の被昇天・・・かな?

無原罪のマリア・・・じゃないですよね?

 

 

 

地下聖堂があったので降りてみます。

誰もいない静かで暗い空間に独りでいると

時間が止ったかのような錯覚に陥ります。

 

 

一番奥にどなたかの棺が安置されてました。

イエズス会の聖人でしょうか。

 

 

 

大聖堂を出て街をvin散歩。

憲法広場

 

 

大公宮

ルクセンブルクを治める大公が現在も

政務を行っています。

 

 

 

ガイドブックにも載ってない教会。

サン・ミシェル教会って書いてありました。

 

 

こじんまりとした教会でしたが

とても雰囲気のある素敵な聖堂でした。

 

 

この方がサン・ミシェル。

いわゆる大天使ミカエルですね。

フランスの世界遺産モンサンミシェルの

屋根の上にもいらっしゃいました。

 

 

 

こんな素敵な街角にも出会えます。

 

 

この建物の壁、

ノートルダム大聖堂の柱の彫刻と似ています。

ルクセンブルクの伝統柄か何かでしょうか?

 

一人旅だとこういう時に深掘りできないんですよね。

ツアーならガイドさんにいろいろ聞けるのに。

 

 

こちらはホットチョコレートで有名な店のようです。

看板が素敵です。

気温35度の屋外でもホットチョコレートを

飲んでる人が何人かいましたアセアセあせる

 

 

ルクセンブルクで一番有名なお菓子屋さん

オーベルヴァイス

 

 

さすがルクセンブルク王室御用達。

店内に入ると美しく美味しそうなスイーツや

チョコレートが並んでいますが、

もうお昼時もだいぶ過ぎてお腹ペコぺコなので

2階のカフェでランチをいただくことに。

 

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ランチプレートは1800円で2種類、

豚肉の中華風のWOKソース、パスタを添えと

白身魚のハーブソース、サフランリゾット添え。

 

私は魚を選択。

魚はcolin、メルルーサですね。

Domaine Desomというルクセンブルグ産の

リースリングも注文。

ルクセンブルグワインはお初ですが

なかなかイケてましたよグッド!

 

 

もう少しゆっくりしたいところですが

帰りも3時間30分かかるため、

そろそろ帰らないといけません。

 

往復7時間は日帰りにはロスタイム

として痛過ぎでした。

 

駅へと向かう道でカッコいい深紅の

クラッシックカーを発見 目

 

ん?でも後ろに見える標識は・・・

 

 

あらら、駐禁切符切られてました。

 

 

駅に着いて帰りの代行バス発車時間まで15分

くらいあるというので、売店でビールを購入。

 

売店でルクセンブルグ産のビールってあるの?

と聞いたら、このシモンというビールが

一番よく飲まれてる国産ビールだとの事。

 

珍しいアルミボトルに描かれているのは

ルクセンブルク大公国の国章にもなっている

王冠をかぶった赤い二尾のライオン。

なんかカッコいいグッド!

 

 

この時、隣いた家族連れのお父さんに

今日撮った駐禁の写真を見せて

ルクセンブルクの罰金は幾らか聞いてみたら・・・

 

切符を切られた場所にもよるけど

20ユーロから70ユーロだそうです。

 

2600円?

日本の駐禁より相当安いですよね。

さすが世界一裕福な国、余裕がありますね ほっこり

 

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次回はフランスとの国境の街トゥルネーで

いよいよリーチ、

99件めの世界遺産を目指します。